基本中の基本、日焼け止めクリームの選び方
SPF(紫外線B波の防止効果を示す数値)やPA(紫外線波を防ぐための指標)は日焼け止めクリームを選ぶ際にの判断基準になります。
数値が高ければ高いほど効果は高くなりますが、その分肌への負担も大きくなる場合も多いので、外出やそのときの状況や肌の状態に合わせて使い分けをするのがおすすめです。
スキンケアやベースメイクと同じように自分の肌に合う合わないがもちろんありますので「日焼け止めクリームだし……」と適当に選ばずに、これからの肌に関わることなので慎重に選ぶことも大切ですね。
サッと足せるミストがおすすめ
汗をかいてしまったり、日焼け止めクリームを塗ってから時間が経ってしまったときなどに、サッと紫外線ケアができるミストがとても便利。塗りなおす時間がないときには大助かりですよね。
応急処置やとりあえずの予防策としてミストをカバンに忍ばせておくと、常に安心してお出かけができますよ。
飲む日焼け止めが流行中
日焼け止めクリームと併用して、飲む日焼け止めを使う人がここ最近急上昇中!
筆者も2年前から、紫外線が強い日の外出時には飲むようにしているのですが、帰宅してシャワーをした時の肌ダメージが明らかに違うのを感じました。
飲むだけなので手軽ですし、強力な助っ人的感覚で使用しています。
身に着けるタイプのケアグッズ
アームウォーマーやつばが広い帽子などは以前から紫外線ケアアイテムとして有名ですが、最近ではマスク焼けを防止するUVフェイスカバーや、アームウォーマーであってもスマホを操作できるタイプのものだったり、UVケアの帽子もおしゃれなものがたくさん登場しているんですよ。
見た目を気にして懸念していたアイテムも多かったと思いますが、そういった悩みも払拭されそうですね!
肌だけでなく髪や目のケアも!
肌は完璧にケアしていても、紫外線ダメージは髪や目にも受けてしまうもの。
目に関しては、年齢を重ねるにつれて深刻な病気につながることもあり、心配ですよね。
髪は帽子やオイルなどで予防しつつ、UVケアのシャンプーやトリートメントなどでダメージ軽減がおすすめ。
目はUVサングラスが一番効果的ですが、紫外線ダメージを受けた角膜を補修する成分が入った目薬が最近は多く販売されているので、そういったものでケアするのもとても良いですよ◎。
ダメージを受けてしまったらケアを怠らない!
「対策を忘れて外出してしまった」、または「いろいろな対策をしたのにこんなにダメージを受けてしまった」ということもありますよね。
そんなときも絶望せずに、家でのケアがその後の肌にためになりますので、早急にケアを!
まず大切なのは冷やすこと。ヒリヒリ痛いほどの日焼けには何かを塗る前にしっかりクールダウンすることが大事です!
その後は保湿系の化粧水やローションなどで水分を与えてあげましょう。
また、日焼けをしてしまった際の応急処置として飲むドリンクもあるんですよ!
お守りとして常に常備しておくのも◎。
美白用やUVケア用のスキンケアも多くありますので、日焼けをしてしまった時だけでなく、
日ごろからそういったものを使っておくというのも対策やケアとしては良いですね。
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いかがでしたでしょうか?
これから迎える暑い夏を皆様がストレスなく過ごせるよう、参考になればうれしいです!