「お弁当に隙間ができる」人必見!お弁当作りがラクになる15分で完成“ボリューム弁当マル秘テクニック”

料理・グルメ

2021.07.15

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つくおきおかずレシピ3:「しらすとわかめの磯ふりかけ」

「しらすとわかめの磯ふりかけ」出典:ahp-recipe.jp

旦那さんや食べ盛りのお子さんのお弁当ごはんは、量が多いから“ふりかけ”が欠かせない! けれど、バリエーションが少なくマンネリ気味。いつもの味に飽きたときには、パパッと手作りできる「しらすとわかめの磯ふりかけ」で変化をつけましょう。混ぜごはんにして、おにぎりにしてもおいしくいただけます。

材料(作りやすい分量)

  • シラス干し……70g
  • しょうゆ……小さじ2分の1
  • 酒……小さじ1
  • いり白ごま……小さじ1
  • カットわかめ(乾燥)……大さじ2

作り方(調理時間の目安:5分)

1.わかめはペーパータオルなどに包んでもむか、すり鉢で軽くすって、細かく砕きます。
2.「ジップロック®スクリューロック®(300ml)」にすべての材料を合わせ、フタをずらしてのせ、電子レンジ(500W)で40~50秒加熱します。
3.全体を箸でよくかき混ぜ、フタをしないであら熱をとったら完成です。

お弁当づくり15分セオリーを叶えるマル秘テクニック

お弁当づくりを15分以内で済ますための、島本さんのテクニックは「つくおきおかずは常時3品ストックしておく」ということ。3品あれば、お弁当のすき間を埋められます。朝にまとめておかずを作るよりも、断然時短に! 時間に余裕のもてるときに、お弁当用のストックおかずを作っておきましょう。
また、「冷凍食品を活用する」のも、ひとつのテクニック。全部手作りしようとすると、お弁当づくりが苦痛になってしまいます。冷凍食品も上手に活用しながら、無理のないお弁当づくりを続けられるといいですね。

では、今回ご紹介した3つのつくおきおかずとテクニックを使って、実際にお弁当づくりにチャレンジです!

“つくおきおかず3品”+冷凍食品を組み合わせれば、ボリューム弁当も15分以内で完成


【前日に作っておいたもの】
つくおきおかず3品つくおきおかず3品

  • 「切り干し大根の早うま煮」
  • 「ピーマンと塩こぶおかか和え」
  • 「しらすとわかめの磯ふりかけ」

いずれも電子レンジ調理の簡単レシピなので、夕食作りにキッチンに立つタイミングで同時進行できますよ。
 

【当日の朝作る・準備するもの】

  • だし巻き卵
  • 冷凍食品の唐揚げ
  • 彩り用に、サニーレタス、ミニトマト

つくおきおかずと、朝作るおかずを組み合わせて完成したお弁当がこちらです。


つくおきおかずのおかげで、大容量のお弁当箱も、すき間なく埋めることができました。
同じふりかけばかりだったごはんも、手作りふりかけ効果で、いつもよりも立派に見えてうれしい!

完成するまでにかかった時間は……?つくおきおかず3品+冷凍食品で、お弁当完成


13分27秒(ホカホカごはんを準備しておいた状態です)!
朝に作るのは、だし巻き卵だけでOKだったので、あとは必要なものを加熱して詰めるだけ。
工夫次第で、15分以内でもボリュームたっぷりのお弁当を完成することができますよ。
※暑い季節は、生野菜の取り扱いに注意してください。お弁当完成までの所要時間

おすすめレシピとテクニックを教えてくれたのは

料理研究家・ラク家事アドバイザー 島本美由紀先生

〇島本美由紀さん
料理研究家・ラク家事アドバイザー
旅先で得たさまざまな感覚を料理や家事のアイデアに活かし、手軽に作れるおいしい料理
レシピを考案。
家事全般のラク(楽しくカンタン)を追求する「ラク家事アドバイザー」、エコの観点から食品保存や冷蔵庫収納を提案する「食品ロス削減アドバイザー」「冷蔵庫収納&食品保存アドバイザー」としても活動中。
テレビや雑誌、講演会を中心に多方面で活躍し、著書は70冊を超える。

おかずを作り置きしておけば、忙しい朝がグッとラクになります。
大きなお弁当箱のすき間埋め問題を解決できるうえに時短でお弁当が完成する“つくおきおかず”。ぜひ作ってみてくださいね。

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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