焼くだけではもったいない!子どもも喜ぶ「ほっけ」のとっておきレシピ!おつまみにも◎

料理・グルメ

 「ほっけ」のとっておきレシピ

2021.06.25

居酒屋メニューの定番でもある「ほっけ」。焼くだけでも十分おいしいですが、ひと手間を加えるとよりおいしく食べられます。そこで今回は「ほっけの竜田揚げ」と「ほっけのめんつゆバター焼き」をご紹介します。どちらもごはんやお酒がよくすすむレシピです。

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「ほっけの竜田揚げ」

竜田揚げ
<材料>

  • ほっけ……1枚
  • 醤油……大さじ2分の1
  • 料理酒……大さじ1
  • しょうがチューブ……1cm
  • 片栗粉……大さじ1

〇下準備
ほっけの骨を取り、食べやすい大きさにカットする。

<作り方>
1.醤油、料理酒、しょうがチューブを混ぜ合わせ、ほっけを最低30分漬ける。ほっけ

2.ポリ袋に片栗粉と漬けたほっけを入れ、衣をつける。ほっけ

3.フライパンに少量の油をしき、揚げ焼きする。
ほっけ
4.お皿に盛ったらできあがり。
ほっけ

最低30分漬け込もことによってしっかり味がつきますので、そのままでもおいしく食べられます。
お好みで大根おろしやレモン汁かけても〇。

ほっけは火が通りやすいので少ない油で揚げ焼きにするのがおすすめ。
外はカリッ、中はふわっと仕上がります。
後片付けがラクでカロリーもカットできて一石二鳥です。

「ほっけのめんつゆバター焼き」

ほっけ
<材料>

  • ほっけ……1枚
  • めんつゆ……小さじ1
  • バター……5g

〇準備
トースターを予熱する。

<作り方>
1.クッキングシートの上に皮目を下にほっけをのせ、バターを均一に塗る。ほっけ
2.トースターで焼き色が付くまで10分程焼く。裏返して皮目を5分程焼く。
ほっけ
3.お皿に盛り付け、めんつゆをかける。
ほっけ
4.できあがり。
ほっけ

めんつゆだけでもおいしいですが、バターを加わえるとコクと旨味が足されて箸が止まらない味わいに。
バターは常温に戻しておくと塗りやすいです。
トースターがない場合はオーブンを180度で予熱してから焼くか魚焼きグリルで焼いてもOK。
お好みで大根おろしを添えたり、にんにくチューブまたはガーリックパウダーをほんのすこし振りかけると香りがよくなっておすすめです。

今回は2つの調理法をつかった「ほっけの竜田揚げ」と「ほっけのめんつゆバター焼き」をご紹介しました。
ただ焼くだけでもおいしいですが、ひと手間加えるとよりおいしさが倍増します。
ほっけは水で表面を洗い水分を含ませることで、ふっくらとした食感に仕上がります。
洗いすぎると形が崩れてしまうので、さっと洗う程度で大丈夫です。
ほっけは手軽にスーパーで手に入るのでぜひ作ってみてください。

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著者

坂本リエ

坂本リエ

小学生の女の子ママ。 食育実践プランナーの資格を持っています。 時短&簡単料理が得意で、炊飯器が相棒です。 おいしいもの好きで新商品に敏感。 コンビニ、カルディ、業務スーパーをよくパトロールしています。

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