【スタンダードタイプ】〜履き込み丈にこだわろう〜
ほとんどの方がイメージするショーツの形です。ヒップと腰回りを包み込み、汗や汚れから体を健康的に保護するものです。
履きこみ丈は「深め」「普通」「浅め」などがあります。健康を考えるとお腹が冷えにくく段差ができにくい「深め」がおすすめです。デザインに抵抗感がある方でも冷え防止のため、おへそから握りこぶし一つくらい下の、丹田というツボの部分を覆うような履きこみ丈にしましょう。生地一枚ですが意外に大事なポイントなのです。
【Tバッグ】下着にラインが気にならないからうまく取り入れて
後ろの生地がほとんどない形のショーツです。セクシーなイメージですよね。履いたことのない方もいるのではないでしょうか。でも意外に便利なショーツでもあるのです。
ヒップラインが目立つストレッチの効いたぴったりしたスカートやパンツのときには下着のラインが分からないのでスッキリと着こなすことができるのです。ただ動いているうちに食い込み感が気になるとの声があります。クロッチが綿素材で幅がありフィットするものを選びましょう。
【ボーイズレングス】良く動くならこちらがおすすめ
足口からさらに布地がある一部丈のショーツです。履きこみも比較的深めでスポーティーな若いイメージのデザインが多いです。
ヒップと腰回りをちゃんと包み込んでくれるので安定感があります。動きの激しいスポーツの時などに便利です。鼠径部をゴムで圧迫することがないので、食い込みが気になる方には気持ちよく着用いただけます。
【サニタリーショーツ】生理中のマストアイテム!
生理中に着用するショーツです。最近ではナプキンの進化で普段のショーツで済ます方もいるようですが生理中はぜひ着用しましょう。
まずナプキンの安定感があります。ズレが気にならないので安心して過ごせます。クロッチ部は防水や汚れ落ちのよい素材のものが多く失敗しても安心です。ナプキンが入るポケットがついているものもあり、学生やオフィスで仕事をしている女性には便利です。
ブラジャーとコーディネイトできるものもあり、サニタリーショーツもおしゃれになりました。
【ガードルショーツ】ショーツとガードルが一体に。夏でも意外と暑くない
補正力があるガードル兼用ショーツです。ショーツガードルなどともいわれます。
ショーツ一枚でお腹抑えやヒップ周りの補整をしてくれる便利なものです。ショーツとガードルの重ね履きで、ごろつく、暑いという方にはおすすめです。ショートタイプの種類が多く、これからの夏の暑い季節には重宝しますよ。
パワーの強さもさまざまで下腹部にパワーネットの重ね縫いがあるしっかりしたタイプや、全体的に優しいパワーのものまであります。睡眠中はパワーがあまり強いと圧迫感があり血行にもよくありません。窮屈感がストレスになり熟睡できないこともあるので避けたほうがいいでしょう。昼間はショーツガードルでも、寝るときはゆったりしたショーツに着替えることをおすすめします。
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以上のようにショーツにはさまざまな種類があります。種類によって着心地が違いますので、ストレスなく気持ちよく履けるものを選びましょう。ある程度フィット感がある素材の方が動いてもズレにくいようです。腰まわりを覆うショーツは冷えや衛生に影響があり、女性の健康を守ってくれるものなのです。デザインだけではなく、健康やボディラインを考えて選んでみてはいかがでしょう。