食欲が落ちる夏は栄養満点「紫キャベツ」がおすすめ!切って塩もみするだけ“紫キャベツのコールスロー”レシピ

料理・グルメ

 紫キャベツ

2021.07.12

自然食料理研究家でヨガ講師の山田 直です。毎度毎度の食事でつい同じような色合いの料理ばかりを作ってしまい、少し飽き飽きしてしまうことって多いですよね。

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そんなときに有効なのは、いつもと違った彩りの食材を使ってみること。パッと目につき少し高揚感が上がるようなものがいいですね。
そこでおすすめなのが、ちょっと普段使わない意外な食材、紫キャベツです。

紫キャベツはとっても使える食材

紫キャベツ

なかなか日常で食べる機会が少ない紫キャベツ。おしゃれなレストランで飾り程度に出てくることが多いと思いますが、栄養·食感ともかなり優れものでとってもおすすめの野菜です。

この鮮やかな紫色でわかるように強い抗酸化作用があり、冷蔵庫で長期保存をしてもなかなか傷まないです。そして通常のキャベツよりも葉が厚く、歯応えがしっかりとあります。そのため生でそのまま食べるよりも、蒸したり焼いたり、刻んで食べる料理が合う食材です。

今回は夏の旬きゅうりと合わせて、見た目も鮮やかで保存も効くコールスロー作り、朝、昼、晩と、ご飯の添え物にして食卓がパッと見違える簡単アレンジをしていきましょう。
 

紫キャベツのコールスロー

【材料】
・紫キャベツ‥‥‥‥100〜150g
(キャベツでもOK)
・きゅうり(中)‥‥‥‥1本

・塩‥‥‥‥‥小さじ2分の1
・塩こしょう‥‥少々
・レモン汁‥‥適量
・オリーブオイル‥‥‥適量

作り方

コールスロー

1. 紫キャベツときゅうりを千切りにして合わせ、塩小さじ2分の1を軽くもみ込みます。

2. タッパーに入れて冷蔵庫で保存。

3. 使うときに軽く絞って水気を切り、塩こしょう・レモン汁・オリーブオイルで味を整えます。 
※3~5日は美味しく保存できます。

次のページでは、「紫キャベツのコールスロー」を使った主役級レシピをご紹介します。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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