いつか、使うハズ……そして冷蔵庫の奥に眠る納豆のタレ。
いつの間にか冷蔵庫の奥にひっそりと隠れている小袋たち。そう、それは納豆のタレ。
捨てるのはなんとなくもったいない気がしてとっておくものの、なかなか使うタイミングを逃してしまいがちではありませんか?
商品にもよりますが、納豆のタレにはたくさんの旨味が含まれています。
納豆のタレだけで、お料理に深みが出ることは間違いありません。
眠ったままでは、もったいない!
納豆のタレ1袋を入れるだけで、簡単に味付け出来るレシピをご紹介します。
レシピその1: 納豆のタレ1袋で作る「だし巻き卵」
<材料>2人分
- 納豆のタレ……1袋
- 卵(Lサイズ)……2個
- サラダ油……適量
<作り方>
- ボウルで、卵2個と納豆のタレ1袋を入れてよく混ぜる。
- サラダ油をひいたフライパンで焼く。
※お好みで、水を少量入れると一層ふわっとした焼き上がりになります。
レシピその2: 納豆のタレ1袋で作る「ほうれん草のおひたし」
<材料>1人分
- 納豆のタレ……1袋
- ほうれん草……1/2束
- かつお節……適量
<作り方>
- ほうれん草を茹でて、しっかりと水気をきる。
- 食べやすいサイズに切ったあと、納豆のタレ1袋を入れて混ぜる。
- かつお節をのせる。
※小松菜など他の葉物野菜でも美味しいですよ。
レシピその3: 納豆のタレ1袋で作る「おにぎり」
<材料>1人分
- 納豆のタレ……1袋
- ご飯……お茶碗1杯
- かつお節……3つまみ程度(お好みで)
- 白ゴマ(黒ゴマでも可)……お好みで
- ごま油……少々
<作り方>
- かつお節、白ゴマ、ごま油、納豆のタレ1袋を入れて混ぜる。
- あたたかいご飯に、1を加えてよく混ぜる。
- 好みの形ににぎる。
※ごま油は、入れすぎるとベタつくので加減に注意して下さい。
※出来上がったおにぎりをトースターやフライパンで焼くと、美味しい焼きおにぎりにも変身します。
納豆のタレは万能調味料!
いかがでしたか?
旨味成分を多く含む納豆のタレは、どんな素材と合わせても相性抜群です!
また、納豆のタレは1袋ずつ使うことが出来るので、計量スプーンなどで調味料をはかる手間も省けます。
お子様も簡単にお料理出来そうですね。
もし、冷蔵庫に眠ったままの納豆のタレを見つけたら、チャンス! ぜひ試してみてくださいね。