ズボラさんにオススメ!胃腸の疲れに「寝たままヨガ」

心と体

 夏バテ解消寝たままヨガ

2021.09.07

暑ずぎる夏...…、冷たいものがいつも以上においしく感じますよね! ついついとりすぎてしまい、胃腸の不調がでてきていませんか? そんなときも実はヨガがオススメ! 寝たままできるポーズを紹介します。

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夏の胃腸の不調原因は?

夏イメージ出典:www.photo-ac.com

夏は「食欲がでない」「胃がもたれる」「下痢や便秘」など胃腸の不調に悩む方が増える季節。
主な不調原因をみてみましょう。

  • 室内と外の気温差など環境によるもの
  • 冷たい飲み物、食べものを食べすぎる
  • お風呂に入らずシャワーで済ませる事
  • 長時間のパソコン・スマホ使用
  • 姿勢の悪さ
  • ストレス
  • 睡眠不足
  • 運動不足

交感神経と副交感神経のスイッチが上手く切り替わらず自律神経のバランスが乱れることで、胃腸の不調となってしまいます。

そして、体が冷える機会が多いのも夏。
外は暑いのに、お腹やお尻を触るとひんやりしている女性は多いのです。

40代以降は加齢とともに筋肉量が低下することで、代謝が低下し、全身が冷えやすくなります。さらによい姿勢をキープすることが難しくなり、胃腸の不調につながるという悪循環に......。

胃腸の不調対策は?

夏バテイメージ出典:www.photo-ac.com

胃腸の不調対策はさまざまありますが、日頃の意識次第で簡単にできることもたくさんあります。

  • 冷たいものを取りすぎない
  • 旬の野菜やフルーツを食べる
  • お風呂や足湯などでカラダを温める
  • 姿勢に気をつける
  • 深呼吸を心がける
  • フットマッサージ
  • 適度な運動

やっていること、できそうなことはありましたか?
今回は、朝や寝る前にベットの上で寝たままできる簡単ヨガポーズをご紹介します。

ヨガを行うことで、巡りがよくなり、自律神経のバランスが整い、代謝が上がる効果などが期待できるため、夏バテによる胃腸の不調を解消する近道といえます!
 

寝ながらできるワニのポーズ

消化機能アップ!ワニのポーズ

ワニのポーズ

仰向けに寝て片膝を抱えます。
顎を少し引き、伸ばしている脚は力を抜いておきます。

ワニのポーズ

息を吐きながら、抱えた脚を反対側に倒し、目線は天井方向を見ます。

ワニのポーズ

両手を肩の高さに広げます。
余裕があれば、倒した足と反対側に首を捻りストレッチします。
3〜5呼吸(30秒〜1分程)、腹式呼吸を繰り返します。

ワニのポーズ

反対も同様に行います。

【ポイント】

  • お腹、お尻、腰、股関節周りを気持ちよくストレッチします。
  • 肩が浮かないようにします。もし浮く場合は足の捻りをゆるめて調整します。
  • 無理に捻らず、ご自身が心地よいところで深呼吸します。

【注意事項】

  • 体調不良、ケガがある場合は控えます。
  • 食後すぐや飲酒後は控えます。
  • 違和感がある場合はお休みします。

【期待できる効果】

  • 消化機能アップ
  • お腹引き締め
  • 骨盤調整
  • 腰痛予防、解消
  • ストレス解消
  • 自律神経のバランスを整える

寝たままヨガを習慣に!

いかがでしたか?
おうちで気軽にできるヨガ、呼吸に合わせて体を動かすことで、胃腸のケアだけでなく、たくさんのメリットがあります。
特に夜寝る前に行うことで、より眠りが深くなり美容効果がアップするためオススメです!
今と未来の美と健康のために、ぜひお試しください。

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著者

楠部 静代

楠部 静代

自分らしく健康で笑顔の毎日をサポート! セラピスト・ヨガインストラクター・3人のママ(10・8・5歳)楠部静代です。神奈川・オンラインを中心にママの為のヨガレッスン・癒しイベントを定期開催中。 IHTA認定ヨガインストラクター・ チャイルドボディセラピスト・ ベビトレヨガインストラクター・ JHRS認定リフレクソロジープロライセンス実技士・ AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー

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