片付けきったら起きた現実の話
私は整理収納コンサルタントとして、さまざまなお宅のお片付けをお手伝いしてきました。
たくさんのお客様のおうちのお片付けを見届けてきましたが、片付けきった後のみなさんには共通して行動と心理にいい変化があったのです。
今回はその片付けきったら変わった6つのことについてお話ししていこうと思います。
1.部屋を片付ける時間が今までよりも短くなる
みなさんはおうちの片付けにどのくらいの時間をかけていますか?
おうちの中を片付けきったみなさんによると、一度しっかりと片付けきったことで、少し散らかってもすぐにまたきれいに片付くようになったといいます。
おうちがきれいな状態を形状記憶できていると考えるとわかりやすいかもしれませんね。
「掃除の時間が早くなった」という声も多いですよ。片付けや掃除にかける時間が短くなれば、他のことにかける時間が増えるのでいいですよね!
2.家にいる時間が好きになる
お部屋が散らかっている方で結構多いのが「家の中が嫌で外に出ることが多い」という声。
家ってただ寝るだけの場所ではなくて、安心して過ごすことのできる言わば安全基地のような場所であってほしいと私は思います。
おうちの中をきれいに片付けきったことで「家にいる時間が好きになった」という人がとても多いです。
おうち時間が増えているこのご時世、家にいる時間が苦痛でなくなるとますます嬉しいですよね。
3.汚れる前に掃除をするようになる
玄関や洗面所やトイレなど今までは「さぁ、掃除するか」と気張っていたところも、おうちを片付けきったあとは普段から“ついでに”掃除をするくせがついたという方が多いです。
汚れる前にきれいをキープしておく癖がつけられれば、掃除時間の短縮にもなってとてもラクです。