レジ袋の代用品になるモノとは?
レジ袋は生ゴミを入れたりゴミ箱に入れる袋として使ったりと、とても便利。でもレジ袋の有料化が始まり、レジ袋のストックが減っている今は、どんな袋を活用していますか? 身の回りにあるこんなものがレジ袋の代用品として使えますよ。
生ゴミ入れに最適!パンの袋
キッチンで料理中に出る生ゴミを、これまで小さめのレジ袋に捨てていた方もいると思います。でもそのレジ袋がないときは、パンを入れる食品袋がおすすめです! パンが入っている袋の素材は臭いを通しにくく厚めなので、水分やニオイのあるものを捨てるのにぴったり!
それでも生ゴミのにおいや水分が気になるときは、新聞紙に生ゴミを包んでから袋に入れるとより気になりにくくなります。
ゴミ箱に入れる際におすすめ!トイレットペーパーの袋や米袋
ゴミ箱に、レジ袋を入れていた方におすすめの代用品は、トイレットペーパーの袋や米袋です。トイレットペーパーの袋や米袋がそのままでは使いにくいと感じたときは、ハサミなどでカットするのがおすすめですよ。袋の天井部分を切るとゴミ箱に入れやすく、レジ袋の代用品として使えます。
ビニール袋が手元にない!そんなときは手作りを
読み終わった新聞紙は、ゴミ箱になります。ビニール袋がないときには、新聞紙も活用してみましょう。
〈ゴミ箱の作り方〉
1.新聞紙を1枚広げて、横方向に1/4折る
2.新聞紙を裏返して、左から3分の1のところを縦方向に折る
3.右から3分の1のところを折り、先に折った折り目の中に差し込む
4.折り返しがある部分とは反対側を三角に折る
5.三角にした部分を、ポケットになっているところに差し込む
6.できあがり
新聞紙を1枚準備するだけで、簡単にゴミ箱ができあがります。ノリやハサミなどを使わずに気軽にできるので、自宅でテレビを見ながら、ちょっとした空き時間に作ることができますね。生ゴミを入れるゴミ袋としてももちろん使えますし、また卓上などに置いておくと小さいゴミを入れる際にも便利です。
いかがでしたか?
レジ袋の代用品として、さまざまな袋を活用できます。レジ袋に困ったと感じたときは、パンの袋や米袋、新聞紙などがないか見渡してみてくださいね。
新聞紙で作るゴミ箱は、家族などにも協力してもらいながらたくさん作っておくと、生ゴミを捨てるときに困ることがないかもしれません。
ぜひ、お気に入りの方法を活用してみてください。