【徹底比較】2000円以下の「吸水ショーツ」の吸水力や使用感は?「ユニクロ」VS「GU」VS「3COINS」

心と体

 吸水ショーツ徹底比較

2021.09.26

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もくじ

2000円以下で買える「吸水ショーツ」どこが違う? 今回比較したのは、こちらの3種類!
吸水ショーツとは?
ユニクロ「エアリズム吸水サニタリーショーツ」1990円(税込)
GU「トリプルガードショーツ」1490円(税込)
3COINS「HAPILUNA サニタリーショーツ」1320円(税込)
プチプラ「吸水ショーツ」比較結果まとめ
1.サイズ展開、カラー展開
2.吸水部分の大きさと構造
3.吸水力(パッケージ記載の吸水の目安量/実際に不快に感じるボーダーライン)
4.履き心地
5.お手入れ方法のラクさ
まとめ

3COINS「HAPILUNA サニタリーショーツ」1320円(税込)

3COINS「HAPILUNA サニタリーショーツ」

2021年8月30日発売の新商品、3COINS「HAPILUNA サニタリーショーツ」。
価格:1320円(税込)
サイズ展開:M、L
カラー展開:チャコールグレー、ピンク、グリーン

3COINS「HAPILUNA サニタリーショーツ」特長
やさしいペールトーンのカラーラインナップが特長。ポリエステル・ナイロン・ポリウレタンの生地で、シャカシャカ感のある肌ざわりです。
3COINSの「HAPILUNA」シリーズは、ショーツと同系色の洗濯ネットや折りたたみおけをはじめ、洗濯用合成洗剤(※店舗限定販売)も取り扱っています。お手入れグッズまで一緒にそろえられるのが◎。

◆吸水部分の大きさと構造3COINS「HAPILUNA サニタリーショーツ」クロッチ部分の前後
吸水シートの長さ:約30cm
中央部の幅:約8cm
厚み:約2mm
吸水量の目安:およそ25ml
吸水できる部分がヒップの途中までで終わっているため、要注意です。

3COINS「HAPILUNA サニタリーショーツ」クロッチ構造
吸水部分の表面側から、吸水速乾メッシュ・吸水シート・抗菌加工生地・表生地の4層構造。セパレートではなく、表生地と一体化しています。

◆吸水力実験結果3COINS「HAPILUNA サニタリーショーツ」吸水力実験10mL
【10ml】
余裕で吸収! 
表面: 水分がほぼ残らずに吸収され、サラッとしています。ティッシュは濡れませんでした。
裏側: まったく湿っていません。

3COINS「HAPILUNA サニタリーショーツ」吸水力実験20mL
【20ml】
20mlは、まだセーフ!
表面: 湿り気がやや強くなりますが、サラッと感はキープできています。ティッシュは軽く濡れました。
裏側: まったく湿っていません。 

3COINS「HAPILUNA サニタリーショーツ」吸水力実験30mL
【30ml】
基準の量を超えた30mlから、やや不快感!
表面:水分が残り始め、湿り気を感じます。 ティッシュの中央が濡れました。
裏側: まったく湿っていません。 

3COINS「HAPILUNA サニタリーショーツ」吸水力実験40mL
【40ml】
基準の量の1.6倍になる40mlは、完全アウト!
表面: 水分が完全に残り、湿り気を感じます。ティッシュの中央が濡れました。
裏側: 水がしみてきてしまいました。

検証の結果、肌ざわりで不快を感じるボーダーラインは「30ml」でした。

◆実際に履いた感想
3COINS「HAPILUNA サニタリーショーツ」履き心地
しっかりめにホールド感がある履き心地。ヒップ側の切り替え部分は、キュッと締められて肌にあたる感覚があります。普段Mサイズを履いていてヒップが大きい方は、Lサイズのほうがストレスなく履けるかもしれません(※個人差があります)。足ぐりカットが深めで窮屈感がなく、足の付け根がくい込みにくくなっています。
肌にあたる部分がメッシュ素材なので、蒸れにくいように感じました。

◆お手入れ方法3COINS「HAPILUNA サニタリーショーツ」お手入れ方法

  1. ぬるま湯に約20分浸して汚れを落とします。生地を傷める可能性があるため、漂白剤やセスキ炭酸ソーダは使用しないでください。
  2. 洗濯ネットに入れて洗濯機で洗います。濃色は色落ちする可能性があるため、淡色と一緒に洗わず、洗濯後はすぐに干してください。
  3. 乾燥機を使用せず、形を整えてから陰干ししてください。
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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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