【徹底比較】2000円以下の「吸水ショーツ」の吸水力や使用感は?「ユニクロ」VS「GU」VS「3COINS」

心と体

 吸水ショーツ徹底比較

2021.09.26

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もくじ

2000円以下で買える「吸水ショーツ」どこが違う? 今回比較したのは、こちらの3種類!
吸水ショーツとは?
ユニクロ「エアリズム吸水サニタリーショーツ」1990円(税込)
GU「トリプルガードショーツ」1490円(税込)
3COINS「HAPILUNA サニタリーショーツ」1320円(税込)
プチプラ「吸水ショーツ」比較結果まとめ
1.サイズ展開、カラー展開
2.吸水部分の大きさと構造
3.吸水力(パッケージ記載の吸水の目安量/実際に不快に感じるボーダーライン)
4.履き心地
5.お手入れ方法のラクさ
まとめ

GU「トリプルガードショーツ」1490円(税込)

GU「トリプルガードショーツ」

2021年3月に登場。5月よりサイズ展開が増えた、GU「トリプルガードショーツ」。
価格:1490円(税込)
サイズ展開:XS、S、M、L、XL、XXL、3XL(※XS、XXL、3XLはオンラインストアのみの取り扱い)
カラー展開:ブラック、ピンク、グリーン、ライトパープル

GU「トリプルガードショーツ」特長
ウエスト部分にボーダーのレースをあしらったデザインが特長。サニタリーショーツも、さりげなくかわいいデザインのものを履きたい方におすすめです。
身生地は綿95%・ポリウレタン5%で、やわらかい肌ざわり。

◆吸水部分の大きさと構造GU「トリプルガードショーツ」クロッチ部分の前後
吸水シートの長さ:約27.5cm
中央部の幅:約8cm
厚み:約3mm
吸水量の目安:約15ml~20ml
吸水できる部分がヒップの途中までで終わっているので、そこだけ要注意です。

GU「トリプルガードショーツ」クロッチ構造
吸水部分の表面側から、抗菌防臭さらさらシート・吸水シート・防水シートの3層構造。表側はサラッと、裏側がシャカシャカした厚手の素材です。
クロッチと表生地がセパレートになっている羽つき対応仕様で、ナプキンとの併用もしやすくなっています。

◆吸水力実験結果GU「トリプルガードショーツ」吸水力実験10mL
【10ml】
余裕で吸収! 
表面: 水分がほぼ残らずに吸収され、サラッとしています。ティッシュは濡れませんでした。
裏側: まったく湿っていません。

GU「トリプルガードショーツ」吸水力実験20mL
【20ml】
20mlはセーフ!
表面: 湿り気がやや強くなりますが、サラッと感はギリギリキープできています。ティッシュは軽く濡れました。
裏側: まったく湿っていません。 

GU「トリプルガードショーツ」吸水力実験30mL

【30ml】
基準の量を超えた30mlは、アウト気味!
表面: クロッチの縁まで湿り気が広がり、不快を感じてしまいそう。ティッシュの中央が濡れました。
裏側: まったく湿っていません。 

GU「トリプルガードショーツ」吸水力実験40mL
【40ml】
基準の量の倍になる40mlは、完全アウト!
表面: クロッチ全体が湿り、水分を含んでずんと重くなったように感じてしまいそう。クロッチの形がわかるほど、ティッシュ全体が濡れました。
裏側: ほぼ湿っていません。 

検証の結果、肌ざわりで不快を感じるボーダーラインは、吸水量の目安を超えて「30ml」でした。

◆実際に履いた感想GU「トリプルガードショーツ」履き心地窮屈すぎず、ゆるすぎず、ほどよいフィット感。股上が浅めなので、ラフに履くことができます。
吸水部分が厚手でショーツとの段差が大きく、ボコッと盛り上がっているのが少々気になりました。履いていくうちに慣れてきますが、はじめのうちは気になる方もいるかもしれません。

◆お手入れ方法GU「トリプルガードショーツ」お手入れ方法

  1. 水で中の汚れが出なくなるまで、手で押し出すようにやさしくもみ洗いします。吸水力が落ちる可能性があるため、強い力でのこすり洗いはしないでください。
  2. セスキ炭酸ソーダを薄めた水に2時間~3時間ほど浸し、浸け置き後に軽くすすぎます。
  3. 洗濯ネットに入れて洗濯機(水温30度以下)で洗います。
  4. クロッチ部分が乾きにくいため、しっかり乾燥させます。
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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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