歯並びが悪いのがコンプレックス…。歯並びを悪くしないために「今日からできる4つのこと」

心と体

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 歯並びを悪くしないために「今日からできる4つのこと」

2021.10.13

みなさんは歯並びに自信はありますか? コロナ禍でマスクをしている今こそ歯並びを良くするチャンスかもしれません。今回は大手前短期大学の教授で歯科医師の中村隆志先生から教えていただいた「今日からできる歯並びを悪くしないためにできること」をご紹介します。

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口元のコンプレックス1位は「歯並び」

口元のコンプレックス1位は「歯並び」出典:prtimes.jp

口元にコンプレックスがあるという方は少なくないかもしれませんね。

医療法人社団健青会が行った調査によると、「口元にどのようなコンプレックスがありますか?」という問いに「歯並びが悪い」と答えた人は61.4%でいちばん多い結果に。
さらに、「マスクで口元が隠れる今こそ矯正治療のチャンス」と考えている人も6割以上いるということもわかりました。

筆者自身は歯並びは小さい頃から良いのですが、小学生の娘はやはり歯並びに悩んでいるところです……。
確かにマスクで口元を見られることがない今のうちに対処しておきたいという気持ち、とてもよくわかります。

歯並びが悪くて困るのは見た目だけではない!?

歯並びが悪くて困るのは見た目だけではない!?出典:www.photo-ac.com

そもそも、歯並びが悪いとどんな影響があるのでしょうか?

いちばん気になってしまうのはやはり「見た目」かもしれませんね。でもじつは見た目だけではなく歯並びの悪さは生活そのものにも影響すると、大手前短期大学の教授で歯科医師である中村隆志先生はおっしゃいます。

『「たとえば、噛み合わせが良くないと食事からの栄養摂取に偏りが生じたり、硬いものを避けて噛みやすい柔らかいものばかり食べるようになってしまったりします。そのうえ、きちんと噛めないことにより満腹感が得られにくく肥満に繋がる恐れもあるのです。
また歯並びが悪いことがコンプレックスとなり、人前で歯を出して笑うことをためらう人も。これらは歯を正しく矯正することに よって解消され、本人の性格にも良い影響を及ぼすと言われています』

歯並びひとつでこんなにも影響するなんて驚きです。「たかが歯並び」なんて思ってはいけませんね。

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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