【クイズ】読めそうで読めない……!「態々」なんと読む?

カルチャー

2021.11.03

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答え:「わざわざ」

態々

正しい読み方は「わざわざ」です。「わざわざ」は「態々し(わざわざし)」という古語に由来するとされているようです。
「わざわざ」は「そのことのためだけに、特別に行う様」、「特別に」、「労を惜しまずにそのためだけに行動する様」など期待を上回る行為としてポジティブな意味があります。

しかし、ネガティブな意味で伝わってしまう場合もあります。
例えば「しなくてもよいことをする様」を連想させ、余計な行為という印象を与えてしまうようです。

気をつけて使うべきなのはどのような場面でしょうか。
例えば、ママ友とカフェなどに行きお店が休みのとき「わざわざ来たのに残念」などと使うと偉そうな印象になってしまい、お店の方に不快な思いをさせてしまうかもしれません。
このような場合は、「将来の楽しみが増えた」「別の新しいお店を知れる」とポジティブに捉えてみましょう。自分も周りも不快な思いをせずに済むかもしれません。

読み間違いも多い日常でよく使う「わざわざ」という言葉。誤解されないよう、使うときは注意したいですね。

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著者

ayako

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「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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