ハンガーにかけても、洋服がずり落ちてしまう……
洋服をハンガーにかけたとき、肩からずり落ちることもありますよね。お出かけ前に毎回、洋服が落ちると気分がさがってしまうことも……。下に落ちると洋服にホコリなどもついて、かけ直すこともおっくうに感じる方も多いのではないでしょうか? そんなときに便利な「滑らないハンガー」の作り方をご紹介します。
使う文房具は「輪ゴム」
「滑らないハンガー」にするために使うのは「輪ゴム」です。
ハンガーに「輪ゴム」を巻くだけで、新しいハンガーを買わなくても「滑らないハンガー」ができます。
〈滑らないハンガーの作り方〉
1.ハンガーの端に、輪ゴムをつける。
2.反対側にも輪ゴムをつけて、できあがり。
〈注意〉
輪ゴムが外れてしまうこともあります。巻きつけるときは少し、きつめに巻きつけましょう。
〈気をつけたいこと〉
輪ゴムは長時間の使用で切れたり、劣化したりすることがあります。長時間の使用や洋服が「汚れるのが嫌だ」と感じる場合は、使用するのをおすすめしません。
また、輪ゴムは日光に当たると劣化しやすくなります。輪ゴムを新しいものに交換しながら使いましょう。
輪ゴムで作る「滑らないハンガー」を実際に試してみた!
まずは、輪ゴムをつけていないハンガーに洋服をかけました。
洋服が滑りやすく、ハンガーから落ちることも……。少し触れると落ちやすく、ハンガーにしっかりと洋服がかけられない状態です。
次は「滑らないハンガー」に同じ洋服をかけました。
「輪ゴム」を使うと洋服が滑りづらくなりました。子ども用や大人用などのハンガーの大きさに関係なくかけやすくなることがとても便利に感じます。洋服をハンガーにしっかりとかけることができました。
洋服を少し、ひっぱってみました。
「輪ゴム」をかけないハンガーでは滑り落ちてきましたが、輪ゴムで作る「滑らないハンガー」では滑り落ちることがありませんでした。
自宅にあるハンガーを買い替えなくても「輪ゴム」さえあればすぐにできる手軽さもあります。
「ハンガーからすぐに洋服が落ちてくる……」。そんな不便さを感じたときは、ぜひ試してみてください。