靴下がバラバラで散らかる…。スッキリ収納できて探しやすい!「靴下の究極のたたみ方」

家のこと

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2021.11.08

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靴下のしまい方(2)ハイソックスは「ト」型に重ねてたたむ

次に、ハイソックスのたたみ方です。これは、ショート丈ソックスとほとんど一緒ですが、最初の置き方とたたむ回数が違います。

このようにカタカナの「ト」の字に近い形で置きましょう。置き方にはコツがあります。「ト」でいう横棒の部分が上になるように重ねてください。



先ほどと同じように、下になっていた部分の靴下からたたんでいきます。1

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ハイソックスの場合は、2~4回、ぱたんぱたんと巻くようにして真ん中へ重ねていきます。

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次に、ト型に重ねたとき、上側にあった部分も真ん中へ向けてたたんでいきましょう。短い部分を最後にし、長い部分からたたんでいきます。

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最後に、短い部分の履き口に入れれば終わりです。

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できあがり。

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靴下のしまい方(3) アンクル丈はたたまない!

最後に、アンクル丈(くるぶしソックス)です。これはたたみません。
ネットショップや、100円ショップでも見かけることのある「ソックスハンガー」を使いましょう。



引っ掛けるだけで終わりなので、とても簡単です。


薄くて場所を取りませんし、ひと目でわかります。しかも、仕切りなどがあれば立てて収納することも可能です。


このように、靴下は長さ別に管理法を変えていくことですっきりたためて、収納しやすくなり、これまで以上にとても使いやすくなりますよ。123

置き場所は「履く」場所がベスト

置き場所

たたみ方のほかに大切なのは、靴下の置き場所です。実際に履く場所に置くのがベスト。わが家では、子どもがまだ小さくて、靴下を履いたまま家の中を走ると滑って危険なので、出かけるときにだけ履かせています。

そのため、靴下の収納場所はクローゼットではなく、玄関。靴を履く直前に履ける場所に置いています。なお、バッグ類もすべて玄関にまとめて、そこだけで準備ができるようにしています。

毎日履く靴下はリビングや個室に散らかりがち。ぜひこのたたみ方でスッキリ収納してみてくださいね。

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著者

三條 凛花

三條 凛花

夫、4歳の長女、0歳の長男、猫2匹と暮らしています。暮らしの中にあるさまざまなプチストレスは、探す・調べる・迷うといったことが原因です。そうしたむだな時間をなくして、自由に使える時間を貯める工夫を発信しています。著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など。

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