靴下のしまい方(2)ハイソックスは「ト」型に重ねてたたむ
次に、ハイソックスのたたみ方です。これは、ショート丈ソックスとほとんど一緒ですが、最初の置き方とたたむ回数が違います。
このようにカタカナの「ト」の字に近い形で置きましょう。置き方にはコツがあります。「ト」でいう横棒の部分が上になるように重ねてください。
先ほどと同じように、下になっていた部分の靴下からたたんでいきます。
ハイソックスの場合は、2~4回、ぱたんぱたんと巻くようにして真ん中へ重ねていきます。
次に、ト型に重ねたとき、上側にあった部分も真ん中へ向けてたたんでいきましょう。短い部分を最後にし、長い部分からたたんでいきます。
最後に、短い部分の履き口に入れれば終わりです。
できあがり。
靴下のしまい方(3) アンクル丈はたたまない!
最後に、アンクル丈(くるぶしソックス)です。これはたたみません。
ネットショップや、100円ショップでも見かけることのある「ソックスハンガー」を使いましょう。
引っ掛けるだけで終わりなので、とても簡単です。
薄くて場所を取りませんし、ひと目でわかります。しかも、仕切りなどがあれば立てて収納することも可能です。
このように、靴下は長さ別に管理法を変えていくことですっきりたためて、収納しやすくなり、これまで以上にとても使いやすくなりますよ。
置き場所は「履く」場所がベスト
たたみ方のほかに大切なのは、靴下の置き場所です。実際に履く場所に置くのがベスト。わが家では、子どもがまだ小さくて、靴下を履いたまま家の中を走ると滑って危険なので、出かけるときにだけ履かせています。
そのため、靴下の収納場所はクローゼットではなく、玄関。靴を履く直前に履ける場所に置いています。なお、バッグ類もすべて玄関にまとめて、そこだけで準備ができるようにしています。
毎日履く靴下はリビングや個室に散らかりがち。ぜひこのたたみ方でスッキリ収納してみてくださいね。