残したいけどかさばる子どもの作品。思い出をスッキリ収納する「3つのコツ」#整理収納コンサルタント直伝

家のこと

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2021.11.12

みなさんはお子さんがつくった作品などの収納はどうしていますか? 「残しておきたいけどかさばってしまうのが悩み」という方も多いのではないでしょうか。今回は整理収納コンサルタントで小学生の娘さんのお母さんでもある、おおのよりこさんに、「思い出収納のコツ」を教えていただきました。

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思い出が増えるのは嬉しいけれど悩みも……

私には小学3年生の娘がいます。
今通っている小学校でもそうですが、幼稚園の頃からさまざまな作品をつくって家に持ち帰ってきます。
時々その作品たちを見返して当時のことを思い出しながら娘と語ったり、懐かしい気持ちにさせてくれたりする大切な思い出です。

そんな大切な思い出は、残しておきたい気持ちは山々だけど、スペースを取ってしまって収納場所に悩んでしまうという方、きっと私だけではないはず……!

今回はそんな思い出収納のコツをお話していこうと思います。

子どもの思い出グッズ出典:stock.adobe.com

「枠」を決めると片付けやすい

整理収納コンサルタントとしてたくさんのお宅で一緒にお片付けをしてきましたが、やはりみなさんこの思い出収納には苦労しているように見えます。
多くの方は紙袋や持ち帰り袋などに入れて保管していました。
もちろん、それでも良いのですが袋で保管すると作品が折れ曲がってしまったり、どんどん作品が増え続けた結果袋が破けてしまったり……。
あとになって「見たい」と思うことがなくなってしまう状態にもなりかねません。

そこで、私が使用しているのがこちら。
towerの作品収納ボックスです。紙製なので軽いですし、縦横自由に使えるところがお気に入り!

「枠」を決めると片付けやすい出典:www.instagram.com

このボックスをひとつの「枠」として作品を収納するようにしています。
1学年の思い出を1つのボックスに……でもいいですし、お子さんが数人いらっしゃるおうちなら1人1つのボックスなど、そこはご自分やお子さんの考えから決めてみるといいかもしれません。

このように「枠」を決めることで見た目もきれいに片付けることができています。

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著者

おおのよりこさん

おおのよりこ

片付かなくてお困りのおうちへご訪問をして、片付く仕組みや家族みんなが暮らしやすい空間を、整理収納で叶える整理収納コンサルタント。 ちょっとしたことでもストレスが減り快適になる、家族みんなが笑顔で暮らせる、それが片付けのメリットという信念とともに、「片付けは苦行ではなく楽しむもの」という考えを普及すべく活動中。

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