残したいけどかさばる子どもの作品。思い出をスッキリ収納する「3つのコツ」#整理収納コンサルタント直伝

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大きな作品は写真で残す

大きな作品は写真で残す出典:www.instagram.com

思い出収納ボックスには主に紙系の作品を収納。
幼稚園の頃から小学2年生までの作品を残していますが、意外と余裕でまだ入りそうです!

大きめでここには入らない作品は写真に撮ってから処分しています。
どうしても残しておきたい作品は無理に捨てることはないと思いますので、お子さんとも相談して決めてくださいね。
本当ならば全部残しておきたいですが、ただ処分するのではなく写真に残して「また素敵な作品をつくってね」と子どもにも声をかけることで、私も娘も前向きに作品とお別れできているように感じます。

「見たい」と思える状態で保管しよう

どんどん増える“子どもの作品”かさばらずに収納する方法出典:stock.adobe.com

何に関してもそうですが「ただ取っておくだけ」ではモノが可哀想です。それは子どもの作品でも同じ。
残しておくのなら「見たい」と思える状態で保管しましょう。
そのためにはきれいに、そして出しやすい場所に収納ボックスを置くのが良いと思います。
わが家でも奥の方にはしまわずに、子どもでも簡単にボックスを取ってこれるようにしています。

そして、もうひとつ重要なのはボックスに入るからとすべての作品を詰め込むのではなくて「厳選する」ということ。
全部を取っておきたい気持ちはわかります……! でも、全部を詰め込んでしまうと結局はボックスの中身がすぐいっぱいになってしまいぐちゃぐちゃになりやすいです。
ボックスの中は厳選した作品を残して、他の作品は先ほどの大きいものと同様に写真で残しておきましょう。

お子さんの作品だけではなく、ご自分の独身時代の思い出や結婚式の思い出のモノにもこの収納方法はおすすめですよ。
せっかくならきれいに思い出を残しておきましょう!

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著者

おおのよりこさん

おおのよりこ

片付かなくてお困りのおうちへご訪問をして、片付く仕組みや家族みんなが暮らしやすい空間を、整理収納で叶える整理収納コンサルタント。 ちょっとしたことでもストレスが減り快適になる、家族みんなが笑顔で暮らせる、それが片付けのメリットという信念とともに、「片付けは苦行ではなく楽しむもの」という考えを普及すべく活動中。

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