使い捨てカイロがまだ温かいならやってみて!カイロを「最大限に長持ちさせる方法」

家のこと

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2022.01.03

寒い冬がやってきました。冬になると便利な「使い捨てカイロ」を愛用している方も多いかと思います。でも1度開けても数時間しか使うことがなかったら、まだ温かいのでそのまま捨てるのはもったいない! 長時間保温効果が続く使い捨てカイロは、使い方によっては翌日も使うことができるようになるんです。今回はその方法をご紹介します。

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使い捨てカイロはどのように発熱するの?

使い捨てカイロはなぜ温かくなるのかご存じですか? カイロに入っている鉄が空気中に含まれる酸素と反応して酸化鉄になる際に、熱を出すため温かくなります。この仕組みを理解した上で、カイロを長持ちさせる方法を考えてみました。

参考:東京くらしWEB「使いすてカイロの原理」

密封できる保存袋を使う

カイロの発熱を促す1つの材料として空気中にある酸素があります。この酸素を断つことで、酸化が行われなくなります。酸素を断つために「密閉できる保存袋」を用意します。
密封袋

実際に試してみました


こちらは8時間使ったカイロで、まだ使用可能時間は残っています。密閉できる保存袋の中に、まだ温かいカイロを入れてしっかり密封します。


翌日、密閉できる保存袋から取り出してみました。取り出した直後は冷たくなっていましたが、カイロを振るとまた温かくなってきました。カイロカイロ

使っていない時間に空気(酸素)を遮断して保管するとカイロの発熱が止まり、袋から取り出すとまた発熱し始め、翌日再び使うことができました。

「密閉できる保存袋」はカバンの中にいれて持ち歩くこともできるので、使わないときには袋にいれておけば、発熱が止まって長く使うことができそうです。

生活スタイルに合わせて、少しでも長くカイロを使えるこの方法。これからカイロを使う際には、ぜひ試してみてくださいね。

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著者

悠美

悠美

基本ズボラ、面倒くさがり屋の3児の母。いしかわ観光特使&輪島観光サポーターに就任。2010&2012年楽天トラベルマイスター受賞のWEB担当!ロンドンブーツ田村淳の大人の小学校1期生。 発酵食エキスパート1級。妊娠~出産で料理は安く美味しく体に良い食事がしたいので、田舎の珍しい野菜や魚なども使いつつ、手抜きはしつつも美味しい料理を家族に食べてもらいたいと考えて燃える日々。また節約大好きで日々家族の為に調査研究中

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