みかんがありすぎて食べきれない!そんなときは「冷凍」がおすすめ

料理・グルメ

 みかんにカビが生える前に!余ったみかんの冷凍保存術

2021.12.31

みかんがたくさん残っていて、カビや腐らせるのが心配!そんなとき「冷凍みかん」を作ってみませんか?そのまま食べるのとは違った食感、シャリシャリで美味しいですよ。パッと食べられて、小腹がすいた時や子どものおやつにピッタリです!

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みかんが痛む前に「冷凍」するという選択

みかんが多く出回る季節になりました。まとめ買いや貰いものの、箱いっぱいのみかん。どんなに好物でも食べられる量には限界がありますよね。皮が柔らかくなり汁が出たり、カビが生えたり……そうなる前に、手軽にできる対処法が「冷凍」です。皮付き・皮なし冷凍の方法、食べ方の例をご紹介します。

手っ取り早く【そのまま皮付きで冷凍】

みかんを水洗いし、水気を拭きとります。1つずつラップで包んで、フリーザーパックに入れます。冷凍庫に入れて3時間以上、しっかり冷凍できたら完成です。手順がシンプルで、いつでも作れます。

丸ごと冷凍(撮影)

食べる際は、皮が凍っていて剥きにくいので、半解凍になるまで待ちます。

少しの手間で食べやすい【皮なし冷凍】

みかんの皮をむきます。大変でしたが食べるのは圧倒的に楽になります。

皮をむいたところ(撮影)

用途に応じて使い分けられるよう、丸ごと、半分、ひと房ずつの3パターンの形で。冷凍の仕方としては、ラップで包む、またはフリーザーパックに並べて入れるの2パターンで凍らせてみました。

冷凍前(撮影)

皮なしのため、冷凍完了までの時間が短く2時間弱で完成しました。

完成(撮影)

ラップとフリーザーパックの使いやすさを比べてみました。結果としてはフリーザーパックに直接入れるやり方が楽で、かかった時間も短く済みました。冷凍前はくっつかないよう並べる必要ありますが、多少の重なりは簡単に外れるので気にしすぎなくて大丈夫です。食べる際もその都度必要な分だけ取り出せます。一方、ラップはカチカチに凍った状態で開こうとすると、みかんにくっついて破れてしまい、はがしなおす二度手間が発生しました。

冷凍みかんの食べ方アレンジ

ヨーグルト(撮影)

  • 手軽さ+ヘルシーNo1 冷凍みかんをそのままor半解凍で食べる。
  • ヨーグルトやバニラアイスに添えて食べる。
  • 冷凍みかんサワーで居酒屋風に。焼酎と炭酸水、氷代わりに冷凍みかん、お好みでレモン。
  • ヨーグルトとともにミキサーにかけて、ジェラートやスムージーにする。

傷んだみかんを捨てるの勿体ないですよね。食べきれないかもしれないと思ったら、ぜひ早めの冷凍をお試し下さい。

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著者

Yukikoさんプロフィール

Yukiko

"いまを生きる"をモットーに日々の暮らしを楽しむ北欧好き。北欧式整理収納プランナー、作業療法士、終活ライフケアプランナーの資格の資格をもつ、2児の母。シンプルで豊かな北欧ライフを理想とする一方、度々ある夫の転勤や幼いこどもたちに振り回されながらの毎日。引っ越しの度に家中のモノと向き合ってきた経験を生かし、オシャレでスタイリッシュな部屋づくりの術をお伝えします。

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