尖ったものを捨てるとゴミ袋に穴が開いてしまう
焼き鳥やお弁当などを食べた後にゴミとしてでるお箸や串、そしてつまようじなどをそのままゴミ箱に捨てると、ゴミ袋に穴が開いてしまって、困ることがありますよね。そんな状態にならないように、尖ったものを捨てる際には、少し捨て方を工夫することで、穴が開くことを防ぐ方法をご紹介します。
【方法.1】不要な布や新聞紙などでくるむ
使わなくなった不要な洋服やタオルなどを利用して、尖ったものを巻いてから捨てましょう。使い古しの布など不要なものを使えば、尖ったものを包むことができます。
今回は子ども達の小さくなったシャツを利用しました。
こんなシャツでなくても、使いおわったタオルなどをカットしておき、尖った場所を包む形で捨てるようにしてもよいですよ。
また新聞やチラシなどがあれば、これらを利用することもできます。テープで止めるか、輪ゴムで先端部分が見えないように止めると、捨てた後に先端が出てくることを防ぐことができます。
【方法.2】ガムテープで巻く
続いてはガムテープを使った方法です。
尖った部分にガムテープを巻いていきます。
一度貼ればはがれにくい、ガムテープを使う方法は便利ですよ。
【方法.3】食べ終わったお菓子の袋に入れて捨てる
食べ終わったスナック菓子などの袋に、尖った部分を入れて捨てる方法もあります。
お菓子の袋は、尖った部分があっても穴が開きづらいので便利です。
尖ったものを入れた後にガムテープやセロハンテープなどで止め、しっかり固定して捨てるとさらに安心です。
ゴミ収集日にこれらの尖った箸や串、つまようじなどがゴミ袋に穴をあけてしまうと大惨事になりますね……。
これらの方法を参考に、家族みんなで注意しながら捨てれば、快適にごみ収集日を迎えることができます。どれも自宅にあるようなものを使っているので、ぜひ試してみてくださいね。