玄関
家族の人数より多い傘
買い替えて処分していなかったり、出先で雨に降られビニール傘を購入したりと、いつの間にか増えている傘が、収納スペースを圧迫していませんか? 家族の人数分+予備分+日傘があれば十分です。実際に3年以内に使っていない傘は手放しましょう。
傷んだ靴・履かなくなった靴
傷んで履いていない靴やデザインが好みでなくなったり、履くシチュエーションがなくなったなどの理由で、履かなくなった靴は、思い切って手放しましょう。お気に入りの靴、履くシチュエーションのある靴を玄関に収納しましょう。
遊ばなくなった子どもの外遊び用のオモチャ
子どもの成長とともに、遊ばなくなった外遊びグッズがそのままになっていませんか? 外遊びグッズはスペースも取るので、もう遊ばないのなら手放しましょう。
洗面所
使っていない化粧品・洗剤
以前は使っていたけれど、今は使っていない使いかけの化粧品や洗剤がスペースを取っていませんか? 今、使っていないのなら思い切って手放しましょう。もしくは、優先的に使っていくようにしましょう。開封して半年以上たっているようなら、処分したほうがいいかも。
古いタオルやマット類
古くてごわついているタオルやマット類はウエスにして、あたらしいモノに交換しましょう。「来客用に」と、新品のタオルは取っておきがちですが、ストックはたくさんは必要ないのですし、自分自身を労わってあげるためにも、どんどん使っていきましょう。
リビング
長い間読んでいない雑誌・本
雑誌などの情報や鮮度の古いものは思い切って手放しましょう。通販のカタログや雑誌はいつか読み返そうと、取っておきがちですが、案外読み返さないものです。くつろぐ時間に手に取りたいと思える雑誌だけ、手元に残すよう意識して。また、本は図書館を利用したり、電子書籍を利用するのもおすすめです。
買い替えした家電の取扱説明書
新しく買い替えた家電の取扱説明書などは、つい処分を忘れがち。取扱説明書は案外かさばるので、古いものはどんどん手放しましょう。ほとんどの家電は、ホームページからダウンロードできるので、電子化してスリム化を図るのもおすすめです。
場所ごとに玄関・洗面所・リビングの「手放すべきモノ#中級編」をご紹介しました。場所によって、溜め込みがちなモノはさまざまですが、使うときのことを想像したときに、シチュエーションが思いつかないモノは、手放しましょう。
どうしても処分に迷うモノは、別の場所に収納して、玄関・洗面所・リビングには、今使っているモノだけが収納してある状態にすることを意識して、モノの仕分けを行っていってください。ここまで片付けを進めてきたことで、モノの仕分けの判断にも大分慣れてきていると思います。
次回はキッチン・クローゼット・納戸の「手放すべきモノ#中級編」をご紹介します! スッキリ整ったお家を目指して、まだまだ頑張りましょう!