片づけが劇的にラクになる“わが家が実践してる収納のコツ” #整理収納アドバイザー直伝

家のこと

 片づけが劇的にラクになる“わが家が実践してる収納のコツ”

2022.01.24

整理収納アドバイザーのkazukoです。スッキリとしたお部屋を維持するには、片付けしやすい仕組みづくりが大切です。片付けがラクになる収納のコツを実践すれば、片付けも習慣化しやすくなります。そこで、我が家で実践している、片付けがラクになる収納のコツをご紹介します。

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もくじ

モノを減らす
カップは食器棚に収まるだけ
アクション数を減らす
放り込むだけ
掛けるだけ
使う場所の近くに使うモノをしまう
ゴミ袋はゴミ箱の中に
用途別にまとめる
文房具は持ち手付きの収納ケースにまとめて持ち運びしやすく
ラベリングで一目瞭然
細々した電池や薬などは引き出し収納にラベリング

モノを減らす

片付けは、モノの量が多いと複雑になり、反対に少ないと簡単になります。まずは、明らかに不要なモノや、使っていないモノを減らすことからはじめましょう。手放すのが難しいのなら、物置やパントリーなどに移動させて、日々を過ごすリビングやキッチンには、必要なモノ、使っているモノだけが収納されている状態にしましょう。それだけでも、日々の片付けはラクになるはずです。モノを減らすことで、片付けがラクになることを実感できれば、モノを手放すことへの意識にも変化がでてくるはず。

カップは食器棚に収まるだけ

カップ収納

我が家のカップ類は、食器棚のスペースに収まるだけ持つようにしています。

アクション数を減らす

片付けは使ったモノを元に戻す作業の繰り返し。使ったモノを元に戻す際に必要な動作数「アクション数」を減らすことで、片付けはラクになります。片付けの仕組みを作る際に、「アクション数」を最小限にすると、片付けはもっとラクになります。片付け苦手さんや、小さいお子さんの収納の仕組みづくりは、特にアクション数を減らすことを意識してみて。

放り込むだけ

アクション数
フライパンやボウルは、ファイルボックスに放り込むだけ。

掛けるだけ

掛ける収納
よく使うエプロンや鍋敷きは掛けるだけ。

使う場所の近くに使うモノをしまう

使ったモノを元に戻す際、収納場所が近くにあると、使い終ったモノをすぐにしまうことができます。使う場所の近くに使うモノをしまう仕組みを作ることで、テーブルの上などについ置いてしまう「チョイ置き」を防ぐことができます。散らからない仕組みづくりに、使う場所の近くに使うモノをしまう視点を忘れないで。

ゴミ袋はゴミ箱の中に

ゴミ袋収納

ゴミく黒収納

セリアの「次が使いやすいゴミ袋」をゴミ箱の中にスタンバイさせているので、取り換え作業がとってもラクです!

用途別にまとめる

一緒に使うモノを用途別に、まとめて収納しておくと、片付けはラクになります。子どもの学習グッズや仕事のグッズなど、用途別にまとめて、サッと出し入れができるようにしておくと、片付けがラクになりますよ。

文房具は持ち手付きの収納ケースにまとめて持ち運びしやすく

文房具収納

無印良品の「ポリプロピレン収納キャリーボックス」を文房具収納に採用して、持ち運びしやすく。

ラベリングで一目瞭然

ラベリングをすることで、どこに何があるかがハッキリと明確になるので、探し物がなくなり、使ったモノを元に戻す作業がしやすくなります。家族で共有して使うモノなどは、しっかりとラベリングして、モノの住所を共有して片付けをラクに行えるようにしておきましょう。小さいお子さんのいらっしゃるご家庭では、イラストラベルやオモチャの写真を貼るなどの方法で、ラベリングすると効果的です。

細々した電池や薬などは引き出し収納にラベリング

ラベリング

我が家で実践している、片付けがラクになるコツをご紹介しました。スッキリとしたお部屋を維持するためには、片付けやすい仕組みづくりが大切です。片付けがラクになるコツを実践することで、確実に片付けはラクになります。これからの暮らしをラクにするために、片付けしやすい仕組みづくりに、トライしてみませんか?

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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