面倒なブロッコリーを茹でる作業
ブロッコリーをサラダに使うときには、小房に分けてから熱湯で茹でる必要がありますね。その後、ざるに上げて粗熱をとるので、使う道具も増え、洗い物も面倒です。
忙しくて、さっと下茹でしたいというときに、便利なブロッコリーの茹で方をご紹介します。
使う道具は「耐熱性ポリ袋」
ブロッコリーを茹でるときに使う道具は、耐熱性ポリ袋です。
【方法】
1. ブロッコリーを小房に分けます。
2. ボウルに塩少々を入れ、その中でブロッコリーを綺麗に水洗いします。
3. 耐熱性ポリ袋に、塩水から上げたブロッコリーをいれます。この際に塩水がついていてもOK。
4. しっかり耐熱性ポリ袋の空気を抜き、口を絞る。
5. 鍋の底に耐熱皿を敷き、水をいれて沸騰させます。
6. 沸騰したら、そこへブロッコリーを袋のまま入れて3分煮ます。
7. ブロッコリーを鍋から取り出します。このとき熱いのでやけどしないように気をつけてください。
8.できあがり。
ほんのり塩味がついたブロッコリー
お湯で茹でるとブロッコリーの栄養素が流れ出てしまうことがありますが、耐熱性ポリ袋に入れて茹でた場合は、栄養素が流れ出ることもありません。また鍋の中はお湯のみなので、鍋のお湯を捨てればさっと洗うだけでOK。
ブロッコリーは、塩水で洗ってそのまま茹でているのでほんのり塩味がついていて、そのままでもおいしく食べることができます。
付け合わせやサラダなど、彩りに最適なブロッコリー。茹でて、ざるに上げるのが面倒と思っている方も、今回ご紹介した方法なら、洗い物も減って簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。