家の中に溢れるダンボール
ネットショッピングを利用する機会が多いと、ダンボールがどんどん家の中にあふれて困ってしまいますね。注文するものによってダンボールは大きさが違い、紐でまとめても間から小さいダンボールが落ちてしまうことも……。せっかく結んでまとめた後にまた新しいダンボールが届くと、結び直すことも面倒ではないでしょうか。
今回は、ダンボールをまとめるときに紐で全体的にグルグル巻かずに、いろいろな大きさのダンボールもしっかりまとめて片手で持ち運ぶことができる、便利な結び方をご紹介します。
もうダンボールはグルグル巻きにしない!効率的な結び方
用意するのは「ビニール紐」のみです。
結び方
1. ダンボールを平たくつぶして置きます。
2. ダンボールの側面になる部分に紐を通します。
3. 通した紐を引き出します。紐はあとからダンボールを追加することもあり、また持ち手にもなるため、長めに切っておきましょう。
4. 別のダンボールをさらに追加するときは、ダンボールを重ねて先ほどと同様にダンボールの側面に紐を引っ掛けます。
しっかり紐を締めていきます。
5. 何枚かダンボールがあるときは、同じ工程を繰り返します。
7. すべてのダンボールに紐を通し終わったら、持ち手となる紐の部分を結びます。
8. 持ち手の部分はちょうちょ結びで縛って、保管してください。
9. このように大きさの違うダンボールを重ねても、すべてのダンボールに紐を掛けているのでバラバラと落ちることはありません。
結んだ後に新たにダンボールが届いても、ちょうちょ結びした部分をほどいて、またダンボールに紐をかければOK。紐の長さが足りなくなるまでは1本の紐でダンボールを重ねていくことができます。
大きさが異なるダンボールが家に溜まり処理に困っている方は、今回ご紹介した方法を試してみてください。
※自治体によってゴミの出し方が違う場合があります。決まった出し方がある場合は、その方法に従って捨てるようにしてください。