年齢は手に出やすい。おうちで簡単にできるハンドケアの方法

心と体

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 年齢は手に出やすい。おうちで簡単にできるハンドケアの方法

2022.05.08

家事でガサガサになりやすい手元。年間を通して、ささくれや二枚爪が気になる方も多いのではないでしょうか。手は年齢が出やすいところなので、清潔感がありキレイな状態を保てるようにしたいものです。そこで今回は、簡単にできるネイル&ハンドケアをご紹介します。

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もくじ

女性に多い爪の悩みと対策
爪が割れる・二枚爪はヤスリを使おう!
ささくれ対策にはネイルオイル
甘皮処理で清潔感アップ!
乾燥は大敵!手元ならではのエイジングケアとは
手のシワにはこまめな保湿
手の甲のシミに必要なケアとは?
日々のこまめなケアできれいな手元を保とう

女性に多い爪の悩みと対策

まずは、爪のお悩みとその対策についてご説明します!
一般的なお悩みと解決方法をいくつか挙げていますが、繰り返すトラブルは自己判断ではなく、皮膚科等を受診することも大切。

今回紹介するのはあくまでもセルフケアなので、その点ご留意いただければと思います。

爪が割れる・二枚爪はヤスリを使おう!

爪の悩みで特に多いのは、「割れやすい・欠けてしまう」「二枚爪になる」というケースではないでしょうか?

女性の手元出典:www.photo-ac.com

原因はいくつかありますが、やはり一番の大敵は乾燥です。

料理や洗い物などの水仕事、マニキュアや除光液の使用などが原因で爪が乾燥し、何かの拍子に割れたり、引っ掛かりができてしまうのです。

さらに、乾燥して弱った状態で爪切りを使うとそれが刺激になり、悪化してしまいます。
面倒だとは思いますが、ヤスリを使ってケアするのがおすすめです。

爪ヤスリ出典:www.photo-ac.com

もし、どうしても爪切りを使いたい場合は、お風呂上りなど爪が柔軟な状態でケアしてみてください。かなり改善されると思います。

ささくれ対策にはネイルオイル

爪まわりでは、ささくれに悩む方も多いと思います。
つい引っ張ってしまい悪化させたり、同じところに繰り返すこともあるかもしれません。

ささくれも乾燥が原因のことが多いので、保湿をしっかり心がけましょう。
できれば、ハンドクリームにプラスして、ネイルオイルを使うといいでしょう。

ハンドクリームは手全体に油分を浸透させていきますが、ネイルオイルはピンポイントで保湿できるので、ささくれのような細かいスポットにしっかりバリアを張ってくれます。

おすすめはuka!

ukaネイルオイル出典:prtimes.jp

色々な香りのネイルオイルがあるので、好みの1本が見つかると思いますし、ケアの時間が楽しくなると思いますよ。

甘皮処理で清潔感アップ!

爪の根元にうっすら出来る甘皮。
何かトラブルにつながるものではありませんが、処理すると爪が長く、手元がスッキリ見えます。

甘皮処理をするとネイルの持ちも違いますので、ネイルが根元から剥げてしまうという方は特に実践してみてください。
こういったネイル専用アイテムを使うのがベストです。

貝印出典:prtimes.jp

ここまでセットで揃えなくても、甘皮を押し上げるアイテムだけでもOKです。

1000円程度で購入でき、一つあるとずっと使えて便利です。筆者はこの甘皮処理の器具はもう数年使っていますよ。

甘皮処理

甘皮処理も爪が軟化している状態がいいので、お風呂上り等に行います。
甘皮を押し上げたあとは、専用ニッパーや爪切りで皮膚を傷つけないように切り、ハンドクリームなどで保湿もしておきましょう。

乾燥は大敵!手元ならではのエイジングケアとは

爪のお手入れも大切ですが、手の甲や指もかなりエイジングサインが目立つ場所です。

手のシワにはこまめな保湿

年齢を重ねてある日ふと気になる手元のシワっぽさ。
肌と同じで、加齢によりコラーゲンが減ってハリがなくなりますし、やはり日々の家事などで酷使するところなので乾燥も原因です。

これ以上悪化させないためには、日々のケアが大切です。水仕事の後はすぐにハンドクリームを塗ることを心がけます。

キッチン、洗面所、ダイニング、寝室と、主要箇所にハンドクリームを置いておくと塗り忘れがありません。

ハンドクリーム

基本はスキンケアと同じと考えて良いので、化粧水→ハンドクリームの順でケアするのもおすすめです。
私は、出番が少なくなった化粧水や美容液をハンドケアに使っています!

手の甲のシミに必要なケアとは?

手のお悩みでもう一つ挙げるなら、手の甲のシミではないでしょうか。
車を運転する方や、自転車移動が多い方は結構気になるという声を聴きます。

これ以上増やさないための対策としては、アームカバーを付ける・日焼け止めを塗るのが有効です。

アームカバー

できてしまったシミについては、これもスキンケアと同じで美白アイテムを使うといいと思います。

ただ、できてしまったシミを普段のケアだけで改善するのは難しいので、やはり予防が大切です。

日々のこまめなケアできれいな手元を保とう

手元のケアは、つい後回しにしてしまうかもしれません。

しかし、体の中で一番酷使している場所でもあるので、継続的なこまめなケアが欠かせません!
5年後、10年後に差が出てくると思いますよ。

面倒かもしれませんが、地道にケアしていきましょう!

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著者

akiko ライター

akiko

美容ライター。ナチュラルオーガニックコスメからデパコス、プチプラコスメ、美容医療まで実際自分が試してよかったものだけをリアルに情報発信。私生活では小学生男子2人の母として奮闘中。

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