やりがちメイク【ファンデーション編】
ファンデーションをつける時、シミがある場所から全部同じあつさで塗っていませんか?
何も考えずにファンデーションを塗ってしまうと、首との境が線になって顔が下がって見えてしまいます。
またスポンジで叩く時に擦ってしまうと、せっかく塗ったファンデーションを削いでしまいます。
スポンジのたたき方も注意しましょう。
お手本メイク【ファンデーション編】
1. 美の三角ゾーンにつける
よく振ったファンデーションを手の甲に出して、美の三角ゾーンにしっかり丁寧につけます。
2. 外側につける
1.で残ったものを軽く外側につけます。
3. スポンジでたたく(美の三角ゾーン→外側へ)
濡れたスポンジで美の三角ゾーンを行ったり来たりしながらしっかりたたきます。
水でしっかり濡らした後よく絞ったスポンジでたたくことで、ファンデーションのもちが良くなります。
(※スポンジの角ではなく面でやさしくたたくようにしましょう。)
美の三角ゾーンにしっかりのったら、残ったもので外側にぼかします。
4. 額にファンデーションをつける
ファンデーションブラシを使って額の高い位置につけてから(1)、放射状につけます(2)。
5. スポンジでたたく(額)
最初にスポンジで額の高い位置をしっかりたたきます。
次に外側にぼかし、残ったものでまぶたにつけます。
6. 完成です!比較してみると……。
ファンデーションで肌の面はきれに見えますが、やりがちえメイクでは顔がフラットで下がって見えます。
ベースを何も考えずに塗ると、とても勿体ないことになってしまいます。
ぜひ、お手本メイクのテクニックを取り入れて見てくださいね!
次回はコンシーラー編をお届けします。お楽しみに!
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