ガチガチの首こりがスッキリ!座りながらできる簡単ストレッチ3選

心と体

stock.adobe.com

2022.04.30

長時間のデスクワークや息抜きのスマホ。オンのときもオフのときもスクリーンを見つめる機会が多い現代人は、目と同じくらい首が疲れています。気づかないうちに首が凝っていたり、スマホ首になっていたり、首の疲れは仕事のパフォーマンスの低下にもつながります。意識的にストレッチして首こりをほぐしましょう!

広告

手と頭で押し合いっこストレッチ

後頭部から首の後ろにつながる「板状筋」が伸びます。スマホ首の改善に。

首ストレッチイメージ

(1)正面を見る。両手を組み、後頭部にセットする。

首ストレッチイメージ

(2)脇を開いて、手で頭を前に押すようにする。それに対抗するように、首を後ろに倒すようにし、手と頭で押し合いながら、15秒ほどキープする。

鷲のポーズの変形

肩や背中の凝り改善も期待できます。

鷲のポーズイメージ

鷲のポーズイメージ

(1)両手を胸の前に出し、右手を下にして腕をクロスさせる。左右の肘を重ねて両肘を曲げ、手のひら(または手の甲)同士を合わせる。

鷲のポーズイメージ

(2)組んだ手を右の方に持っていき、視線は左の方に持っていく。反対側も同様に。

首曲げストレッチ

手の重みでストレッチを深め、反対側の手を背中に当てることで首、肩の筋肉がより伸びやすくなります。

首ストレッチイメージ

(1)左手を背中に回し、肘を90度に曲げて手の甲が背中に当てる。左手の指先が右の背中から少し出るように。右手は上げる。

首ストレッチイメージ

(2)右手の肘を曲げて左側頭部に手を当てる。

首ストレッチイメージ

首ストレッチイメージ

(3)手の重みを使って首を右に倒す。ここで20〜30秒キープ。

首ストレッチイメージ

(3)手の位置を少し後ろにずらし、首を右斜め前に倒す。ここで再度20〜30秒キープし、後方の筋肉の伸びを感じる。反対側も同様に。

デスクワークやパソコン、スマホに集中していると、気づかないうちに驚くほど時間が経ってしまうことがよくあります。アラームをセットして、定期的にストレッチをし、凝りや疲れをリセットすることが大切です。

ストレッチ出典:stock.adobe.com

また、スマホを持つときにはなるべくスマホを上にあげて見たり、夜寝ながらスマホを見るのを防ぐためにベッドから離れた位置で充電したり、パソコンやデスクワークをするときになるべく猫背にならないように正しい姿勢を意識するだけでも首こりを予防、軽減することができます。首の疲れをリセットするだけで気分がスッキリし、仕事の効率もアップしますよ!

広告

著者

Shiko

Shiko

カナダ、バンクーバーと日本でやんちゃな息子達と旦那と一緒に暮らしています。 音楽、ヨガ、アウトドアが大好き! 歯科医師、ヨガインストラクターです。時々ジャズを歌っています。 Zoomヨガ教えてます。レッスンご希望の方はインスタからメッセージくださいね!@fumikokusuhara

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る