なかなか取れない加齢臭の悩み……
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
衣類やシーツ、枕カバーに残る加齢臭の悩みはありませんか?
私の夫も40歳を超えた頃から気になるようになりました。
衣類についた加齢臭は、いつもの洗濯ではなかなか落ちきれないですよね。
消臭の効く柔軟剤を使うのもいいのですが、結構お値段が高かったり……。
実はもっと手軽な方法があるんです。
今回は、”洗濯では落ちきらない加齢臭を取り除くかんたん洗濯術”をご紹介します。
用意するものは、重曹だけ
加齢臭を取り除くために使うものは、重曹です。
100円ショップでも手軽に手に入りやすい洗剤です。
重曹は、汗や皮脂汚れを取り除くことができるんです。
手順1 気になる衣類をお湯につける
桶を用意しお湯をため、そこへ臭いの気になる衣類をつけます。
手順2 重曹を入れる
お湯4リットルにつき、重曹大さじ2強入れます。
汚れや臭いがひどいときは、重曹大さじ6~8入れます。
臭い汚れの状態に応じて、重曹の量を調節してみてくださいね。
手順3 30分から2時間つけ置きする
重曹を入れ、衣類を揉み込みます。
そのまま30分から2時間つけ置きします。
手順4 通常通りの洗濯をする
つけ置き時間が終わったら、重曹水を流します。
流した水を見ると、なんとなく黄色っぽく濁った状態です。
これは衣類についた汗や皮脂汚れを、重曹が浮かび上がらせているからなんです。
最後に通常通りの洗濯をして、干すだけです。
重曹水につけ置きするだけで加齢臭が消える
あんなにしつこかった加齢臭が、重曹水につけるだけで消える。
今まで悩んでいろんな洗剤や柔軟剤を試してみましたが、この方法がいちばん手軽で経済的です。
夫の臭いにお悩みの方は、ぜひ試してみてくださいね!