アイメイクの前に知っておきたい!あなたは求心顔?遠心顔?
下まぶたのアイメイクをするにあたり、まずは自分の顔タイプを知っておくと、より似合うメイクができると思います。
「求心顔」「遠心顔」という顔タイプを聞いたことはありませんか?
●求心顔
目と目の間が目幅より狭い場合は求心顔です。大人っぽくキリっとした印象です。
●遠心顔
目と目の間が目幅より広い場合は遠心顔です。親しみやすく、少し幼い印象になります。
すでに意識している方もいると思いますが、どちらのタイプかによってアイメイクを変えてみましょう。
特に、下まぶたのアイメイクは、頬にかけての余白に繋がるので、顔の印象を左右しますよ!
●求心顔に似合う下まぶたメイク
目と目の間を離して見せたいので、目頭~黒目下に明るいアイシャドウを塗ります。 そうすることで、顔の中心に抜け感ができてバランスがよくなります。
●遠心顔に似合うアイメイク
求心顔タイプとは逆に、目の距離を近く見せたいので、目頭にクの字にアイラインを引きます。 瞳の色に近いブラウン系のアイライナーを使いましょう。
ラメ系アイシャドウを使う時のポイント
下まぶたのメイクには欠かせないラメ系のアイシャドウ。
瞬きをしたときなどにキラキラと輝いてキレイですが、入れ方や量を間違うとアラフォーの私たちは若作りしているようにも見え、イタい印象になってしまいます。
特に、大粒ラメを使う時は、下まつげギリギリのところに一点だけ塗ります。黒目の下にチョコンと置くと失敗がないですよ。
ラメの範囲が広いと目元のシワに入り込んでしまうことがあり、アイメイクが落ちてきたときには頬など広範囲にラメが飛び散ってだらしなく見えてしまうことも。
アラフォーの私たちでも使いやすいのは、ロムアンドのリキッドグリッターシャドウ!
特に01番がクリアな発色でキレイです。
細い筆でピンポイントで一粒だけラメを置けるので失敗がありません。
ラメ系のアイシャドウは韓国コスメが優秀なので、これ以外でもお好みのものを見つけてみてくださいね。
アラフォーでもイタくならない涙袋メイク
若い世代を中心に、アイメイクでは欠かせなくなった「涙袋メイク」。
アラフォー世代には関係ないと思っている方も多いかもしれませんが、やはり目の印象が格段に変わります。
目が大きく見え、目の下の余白が埋まるので小顔効果もあり!
ポイントは2つ。
まずは、涙袋を描く位置です。
あまりにも目の下だと嘘っぽくなるので、ニコッと笑って少し盛り上がったところに薄く線を引きましょう。
そのとき、目尻までしっかり引かず、スッと流れるようにはらいます。
キャンメイクのスリムシェイドライナーを使うのがおすすめ!
うっすらした線が描けるので失敗がありません。
次に重要なのが、涙袋の線をぼかすこと。
引いたところの上から、ベージュ系のアイシャドウで境目をぼかしていきます。
マットタイプ→ラメタイプの順番でのせると、よりきれいに涙袋が際立ちますよ。
うっすら涙袋の線がわかるくらいまでぼかしましょう。
目幅が自然に大きくなり、やりすぎずに今っぽい顔になります。
目の印象を左右する下まぶたメイクをマスターしよう
マスクをしているのになぜか目立つ・キレイだと思う人がいませんか?
実はよく見ると、下まぶたにポイントを置いたアイメイクをされていることが結構多いんですよ。
ふと瞬きをしたときにキラッとして光を集めたり、明るい印象になります。
アイメイクがマンネリだっという方、最近アイメイクがしっくりこないという方、下まぶたを意識して今日からメイクをしてみませんか?