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「氷の器」で食卓を華やか&涼しげに
暑くて食欲もなくなる季節には、華やかさや清涼感を演出できる「氷の器」を使ってみるのはいかが?
実は新しいグッズなどを買わなくても、自宅にあるモノで作ることができます。
さっそく、作り方をご紹介します。
「氷の器」作り方
氷の器を作るには、自宅にあるボウルと水・ビニールテープを使って作ります。
準備
1.ボウルを2つ、準備します。
大小、大きさの違うボウルを準備しましょう。
ボウルは使う前に、キレイに洗ってくださいね。
2.ビニールテープを適度な大きさにカットします。
カットしたテープは4本、準備します。
3.大きいボウルに、水を入れます。
水の量はボウルの半分ほど、入れてください。
4.小さいボウルを3のボウルの中に入れます。
5.テープをボウルに4カ所貼ります。
ボウルが動くときは、手で小さいボウルをおさえながら貼るとラクに貼れます。
ビニールテープは、後から剥がしやすいように、テープの先を折ってから貼るのがオススメです。
6.ボウルにビニールテープをつけたまま、冷凍庫に入れます。
ボウルは一晩、凍らせます。
氷の剥がし方
一晩かけて凍らせた氷は、水と凍らせたモノとは別のボウルを使ってボウルから外します。
1.ボウルを冷凍庫から取り出します。
2.ボウルに付いているビニールテープを剥がします。
3.冷凍庫から出した後、小さいボウルの中に3分目くらいまで水を入れます。
4.小さいボウル全体に水が行き渡るように、ボウルを回してください。
5.水をボウルの中で回すと、小さいボウルが剥がれやすくなります。
ゆっくりと小さいボウルを氷から外してください。
6.下にあるボウルより大きい別のボウルに水を入れます。
7.下側にあるボウルを6に入れてください。
8.水にボウルを入れると、氷が外れやすくなります。
氷の様子をみながら、ゆっくりとボウルから外してください。
ボウルで氷の器が作れました。
氷の器にお刺身を盛り付けると、涼し気な一品に。
氷は溶けると水が出てくるので、お好みのお皿の上に氷の器をのせて食卓で楽しむのがオススメです。
材料3つで作れる、氷の器の作り方をご紹介しました。
今年の夏、氷の器で食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。