湿気が気になるけれど電気代も気になる
夏になると蒸し蒸しとした湿気が気になりますよね。除湿器に冷房にと稼働させて快適な空間を作りたいけれど、そうなると気になるのが電気代。
あまり電気代をかけずに快適に湿気対策できればいいのにと思っていたところ、SNSで便利な方法を見つけたので実際に試してみました。
もしかしたら知っている人もいるかもしれません。ぜひ、周りの知らない人に伝えてみてくださいね。
ペットボトルを凍らせて湿気を取る
湿気取りに使う道具はペットボトルです。凍らせることが可能なペットボトルをそのまま凍らせます。
水分の膨張に対応していないペットボトルは、飲み物を飲み切った後、8割程の水を入れた状態で凍らせましょう。
凍らせたペットボトルを部屋に設置
凍らせたペットボトルを部屋の中に設置します。
その際には、一番下に水分を受け止める皿、皿の上にはタオルを敷き、その上にペットボトルを置きます。
しばらく置くと、ペットボトルの周りに水滴がどんどんついていきます。その水分は下に置いたタオルが吸い取ります。
実際にこの状態で1時間放置してみました。
するとペットボトルには水滴がたくさんつき、下に引いたタオルも濡れている状態になりました。
空気中にある水分が結露し、タオルにその水分が落ちることで、除湿できるという仕組みです。
簡単に湿気がとれて便利
凍らせたペットボトルを置いておくだけで、簡単にどこでも除湿ができます。扇風機で風をおくると効果は倍増し、さらに涼しい風も感じられました。
真夏の場合は、熱中症の危険もあるのでエアコン利用を推奨しますが、湿気が気になるときは、ペットボトルと扇風機で、手軽に室内の湿気を取ることができます。
電気料金の値上げも行われ、夏の電気代が気になる方は、ぜひこの方法を試してみてくださいね