前ももが張る原因は?
前ももがパンパンに張る原因は、皮下脂肪の蓄積やむくみなどいくつかありますが、日頃の姿勢が大きく関係しています。
デスクワークで座りっぱなしの体勢が多い
ヒールの靴を履く機会が多い
車に乗る機会が多く運動不足
前ももの張りは、反り腰の方に多く骨盤が前傾したアンバランスな状態になっていると考えられます。
1つでも当てはまる方は要注意!
反り腰になることで、前ももが張るだけでなく反対側の裏ももやお尻が使われず、垂れやすくなるというデメリットもあるため、気になる方は今すぐ対策をはじめましょう!
前ももの張りを解消するには?
前ももの張りを解消するためにできることはさまざまありますが、おうちでできるセルフケア法を3つご紹介します。
1.ヨガやストレッチ
呼吸に合わせて凝り固まった筋肉をほぐし、必要な筋力を増やし全身の代謝をアップします。
ヨガを行うことにより、姿勢が整い前傾しがちな骨盤まわりが調整できる効果も期待できます。
2.足浴や全身浴
全身の血液やリンパの流れを促進して筋肉の張りをゆるめ、身体の不要なものをデトックスしてくれます。
好きなアロマオイルや塩を入れてもOK!
3.セルフマッサージ
良質な植物性のオイルなどを使用して、手のひらで触れて温めて血液やリンパの流れを促します。
冷えやむくみの解消に効果的!
そこで今回は、おうちでかんたん! 「気持ちいい!」の声が続出する!
道具を使わない前ももほぐし法をご紹介します。
カンタン気持ちいい!前ももほぐし
【やり方】
- 両脚を伸ばして座り、片脚の膝を曲げ、両手で足甲・足裏を持ちます。
- 足の小指側面で前ももをゴシゴシとこするように1分ほど、前ももをほぐします。
- 動きを止め、息を吸い背中を伸ばし、吐きながら脚の付け根から前屈します。
- 5呼吸ほどキープし、股関節周りをほぐします。
- 反対の脚も同様に行います。
【ポイント】
- 呼吸を大切に、腹式呼吸・鼻呼吸で行うとより効果的です。
- 前ももは、中央・内側・外側全てをほぐします。
- やりすぎるとあざになる場合があるため、イタ気持ちよい力加減で行います。
【注意事項】
- 体調不良の場合、けががある場合は控えます。
- 食後すぐや飲酒後は控えます。
- 痛みや違和感がある場合はお休みします。
【期待できる効果】
- 代謝アップ
- デトックス
- むくみ・冷え解消
- 美脚・美尻
時間を決めて習慣にしよう!
いかがでしたか?
今回ご紹介した前ももほぐしは、筆者のヨガの生徒さんのおうちでの実践率が高く、効果も実感しやすいオススメのセルフケア法です。
ぜひお風呂上がりや寝る前など、ご自身の取り組みやすい時間帯を決めて始めてみてください。
そして、毎日の習慣にしてスッキリ美脚をめざしましょう!