股関節が硬いと、どんなデメリットがある?
上半身と下半身をつないでいる股関節。
この重要な股関節周りの筋肉が硬くなってしまうことで、美と健康にデメリットがたくさんあります。
主なものをみていきましょう。
- 血液やリンパの流れが悪くなる
- 脚がむくむ
- 体が冷える
- 身体が歪みやすくなる
- 疲れやすくなる
- 猫背や反り腰など姿勢が悪くなる
- 腰痛や膝痛など不調が起きやすい
- 首こりや肩こりが慢性化しやすい
- お尻が大きくなり垂れやすくなる
- 太りやすく痩せにくい体質になる
特にアラフォー世代は、加齢や生活習慣により筋肉や血管が硬くなりやすく、股関節まわりの柔軟性が低下しやすい傾向があるため、
日々のセルフケアがとても大切です。
股関節の柔軟性がアップしたらどんなメリットがある?
股関節の柔軟性をアップさせるには、運動やストレッチ・セルフマッサージなどを積極的に行い、股関節まわりの血流を促し、筋肉をあたためてほぐすことが大切です!
股関節まわりをほぐすメリットはさまざまありますが、一部をみていきましょう!
- 太りにくく痩せやすい体質になる
- 姿勢が良くなり基礎代謝がアップ
- 血行やリンパの流れが促進され、むくみや冷えが解消される
- 肩こりや腰痛が解消される
- 脚やお尻がスッキリして、美脚美尻になる
- 体内の不要なものがデトックスされる
股関節の柔軟性は、スタイルアップに深く関係しているためほぐすことが小尻への近道といえます。
そこで、運動が苦手な方にこそやってほしい!
股関節まわりをほぐして血流アップ! 楽々小尻になれる1分ストレッチをご紹介します!
座って1分!股関節ストレッチ
床に座り膝を立てて外に開きます。
手を後ろ側でつき、お尻で床を押しながら背中を伸ばします。
膝を内外へと左右交互に倒します。
1分ほど深呼吸を行いながら続け、脚の付け根やお尻の筋肉をほぐします。
【ポイント】
- 呼吸が止まらないように、鼻呼吸でゆっくり行います。
- 呼吸を股関節周りに送るよう意識して行うとより効果的です。
- ご自身の心地よい範囲でオッケーです。
【注意事項】
- 発熱時やケガがある場合は控えます。
- 食後すぐや飲酒後は控えます。
- 違和感や痛みが出た場合はお休みします。
【期待できる主な効果】
- 代謝アップ
- 美脚美尻
- 冷えむくみ解消
隙間時間にストレッチ習慣を!
いかがでしたか?
今回ご紹介した股関節ほぐしは、座りながらカンタンにできるため、運動が苦手でも時間がなくても取り組みやすく、
それでいてお尻痩せなどうれしい効果がたくさん期待できるセルフケア方法です!
ぜひ隙間時間や、テレビを見ながら気軽にチャレンジしてくださいね。