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日焼け止めが意外に使える!
意外に残りがちな日焼け止め。余ったら捨てたくなりますが、実は意外に使えるんですよ。
捨てようと考えていた方は、考え直したくなるはず! さっそくご紹介します。
1.指についた油性ペンを落とせる
油性ペンが手についたとき、どのような落とし方をしていますか? 石けんで手を洗っても、なかなか落ちないことも。そんなときは、日焼け止めを使うとたった3つの手順で汚れが簡単に落とせます。
落とし方
1.油性ペンがついた指に、日焼け止めを適量つけます。
2.指に日焼け止めをなじませるように塗ります。
3.よくなじませたあとは、タオルやティッシュで日焼け止めをふき取ります。
指に油性ペンがついたときは、日焼け止めを塗るだけ。指に日焼け止めがをなじませていると、少しずつ白から灰色に色が変化してきます。油性ペンが薄くなってくるのがわかりますよ。あとはふき取ると、キレイに落とすことができます。
机についた油性ペンも落ちる
油性ペンを使っていると、机につくこともありますね。机についた油性ペンも、日焼け止めで多少は落とすことができます。
机についた油性ペンに日焼け止めをつけ、少し力を加えてなじませてみると……。
なじませた日焼け止めをふき取っても、うっすらと油性ペンが残りましたが、かなり薄くなったのではないでしょうか。完全に落とすことはできませんが、薄くするなら使えるかもしれません。
2.ハサミについたベタベタが取れる
ガムテープやセロハンテープを切ったあとのハサミが、ベタベタになっていることはありませんか? そのままつけておくと切れにくくなるので、プチストレスに。
ベタベタがついてしまったハサミにも、日焼け止めが使えるんです。
落とし方
1.ハサミのベタベタした部分に日焼け止めを塗ります。ハサミの片方の刃だけ日焼け止めを塗りました。
2.1のハサミを数回開閉します。
3.数回開閉したあとは、タオルやティッシュで日焼け止めをふき取ります。
ハサミの刃の汚れが驚くほど取れました。
使い切れない日焼け止めは、手についた油性ペンやハサミの刃についたベタベタとした汚れを落とせます。
なかなか汚れが落としにくく、イライラしてしまうときは、ぜひ試してみてくださいね。