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書いてしまうとなかなか消えない落書き
油性ペンで書いてしまった落書き。特に小さいお子さんがいるご自宅では、よくあるのではないでしょうか。
今回は、薬品などを使って落書きを落とすことに抵抗がある方のために、身の回りにあるモノで落書きを落とす方法をご紹介します!
使用するのはグレープフルーツの皮
油性ペンで書かれた落書きは、グレープフルーツの皮を使うと取れるんです。
ただし場所の素材によってはシミになることも考えられますので、目立たない場所で試してから行うなど、十分に配慮をして行ってくださいね。
グレープフルーツの皮を掃除がしやすい大きさに切ります
まずは、グレープフルーツの皮を掃除しやすい大きさに切ります。
皮を切ったあとは軽く絞り、汁を出します。
円を書くように全体をこすります
油性ペンで書かれた落書き部分に、グレープフルーツの皮(表面の黄色い部分)を押し付けるように、円を書くように全体をこすります。
落書きがにじんできたら汚れを皮でふき取ります
落書き全体がにじんできたら、グレープフルーツの皮を裏返し、皮の白い部分で汚れを拭き取ります。
落書きが残っていないか確認します
消えていない落書きがある場合は、再度皮の黄色い部分で消します。
汚れをふき取ります
グレープフルーツの皮で油性ペンの落書きを消したあとは、最後にティッシュなどで汚れをしっかりとふき取ります。
油性ペンの落書きはグレープフルーツの皮を使うことで、消えることがあります。落書きが書かれて時間が経過していないか、書かれた家具の材質や状態などを確認してから、十分に配慮をして行ってください。
※今回ご紹介する方法は、落書きが書かれて時間が経過しているモノや、家具の素材や状態によっては、同じ結果とならない場合もあります。書かれた場所の素材などを確認してからお試しください。