美容も健康もよくばりたい!腸がととのう「甘酒とヨーグルトのホットドリンク」レシピ

料理・グルメ

 美容も健康もよくばりたい!腸がととのう「甘酒とヨーグルトのホットドリンク」レシピ

2022.12.05

美容や健康について考えている方は、冷え対策が万全です。ホットドリンクで身体の内側から温めて、寒い季節を美しく乗り越えましょう。

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教えてくれたのは…発酵食品マイスターの坂下莉咲さん

スキンケア指導士養成講師として美容講座や個人カウンセリングも人気。
Instagram( @risa_sakashita )では美容と健康のための栄養、インナーケア、スキンケアについて発信中!

甘酒とヨーグルトのホットドリンク

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材料(1人分) 調理時間 5分

甘酒(米麹)…… 80ml
プレーンヨーグルト …… 80g
シナモンパウダー …… 適量

作り方

1. コップにヨーグルトを入れる。

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2. 甘酒をすべて入れて混ぜあわせる。

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3. 電子レンジ600wで50秒加熱。その後、様子を見ながら好みの温さになるよう10秒ずつ追加。

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4. シナモンパウダーをふりかけてできあがり。

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飲む点滴「甘酒」

美容関係の方々が太鼓判を押すのが甘酒の豊富な栄養です。ナイアシンや葉酸を含むビタミンB群、体内では作られにくい必須アミノ酸、日本の発酵食品ならではのコウジ菌などが有名です。

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  • ビタミンB群:三大栄養素(炭水化物、脂質、たんぱく質)の代謝に欠かすことのできない栄養素です。不足すると肌荒れに繋がることも。

  • 必須アミノ酸:肌や爪はもちろん、内臓や骨、免疫細胞、腸内細菌なども食事で取り入れたアミノ酸から合成されて作られています。私達の身体の基盤になる栄養素です。

  • コウジ菌:日本の国菌ともいわれています。腸内では善玉菌に加担して、腸内環境の良いとされる酸性に保つように働きかけてくれます。

言わずと知れた菌の宝庫

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手軽に始められる発酵食品でメジャーなヨーグルト。様々な乳酸菌やビフィズス菌から作られているのもがたくさんあるので、自分の腸に合うものを選んでください。

選び方は実践あるのみです。同じヨーグルトを1週間〜10日程度食べ続けて、お腹の調子が良ければ合っているもの、お腹の調子が良くなく便秘や下痢が気になったら合っていない可能性が高いので即ストップして、別のものにチャレンジしていきましょう。

冷えの原因は毛細血管のゴースト化かも!?

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近年話題になっているゴースト血管。毛細血管が細くなってしまったりなくなってしまうことを指します。毛細血管は指先などの末端をはじめ体中に張り巡らされています。栄養素は血液にのって運ばれるので、隅々まで栄養を届けるためには毛細血管への注目も忘れてはいけません。

毛細血管をまた元気にしてくれると研究報告のある食品のひとつが「シナモン」です。(妊娠中の多量摂取は注意)香り豊かなシナモンでほっと温まる休憩タイムにもピッタリですね。

アレンジも楽しんで

甘さがほしいときは蜂蜜を足したりして飽きないように楽しんでいます。自然な発酵の甘みを堪能しつつ、腸に良い習慣をはじめてみてくださいね!

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