“たれたお尻”が引きあがる!たった2分の「カンタン運動」とは

心と体

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2023.01.04

下半身太りやお尻が垂れる原因として、冷えがあります。冷えを放置すると、加齢と共にますます垂れ、太りやすくなってしまいます。そこで、今すぐどこでもできる、2分間冷え解消運動をご紹介します。

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お尻冷えてない?冷えることでのデメリットは?

おしり瘦せ出典:www.photo-ac.com

手のひらでお尻に触れてみてください。ヒヤッとしていませんか?
お尻が冷えると、下半身太りやお尻が垂れることにつながります。
アラフォー世代に多くみられる主な原因をみていきましょう。

  • 筋肉量の低下
  • 基礎代謝の低下
  • 長時間のデスクワーク
  • 姿勢が悪い
  • 浅い呼吸
  • 骨盤のゆがみ
  • 食生活の乱れ
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 自律神経のバランスの乱れ
  • ストレス
  • 運動不足

さまざまな原因により血液やリンパの流れが悪くなり
お尻の冷えとなり、セルライトとなり、下半身太りや垂れる事になってしまいます。

冷え解消に必要なことは?

ストレッチ出典:www.photo-ac.com

下半身太りやお尻の垂れ解消に必要なことは、とにかく冷えを解消することが大切です。
特にアラフォー世代は、加齢や運動不足により筋肉量が低下しやすく冷えやすい体質になります。
お尻にある大臀筋をゆるめて、ほぐして、鍛えることが近道!効率よく刺激し、代謝アップを目指しましょう。

ヨガやストレッチ
呼吸に合わせて無理なく身体を動かすことで、凝り固まった筋肉はほぐれ、筋肉量はアップし、基礎代謝がアップします。
呼吸を大切にすることにより、自律神経のバランスも整い、より代謝がアップしダイエット効果が高まります。

足浴・入浴
リラックス効果の高い足浴や入浴は、副交感神経を優位にし、血液やリンパの流れを促進し、デトックス効果が高いためオススメです。
天然塩やアロマオイルを取り入れるとより効果的です。

セルフマッサージ
手のひらであたためほぐすことにより、血液やリンパの流れが促進され代謝がアップします。
天然オイルでリンパの流れをよくしてあげたり、ボールでお尻をほぐすこと、足裏リフレなども間接的ではありますが、デトックス効果が高くオススメてす。

そこで今回は、今すぐどこでもできる!冷え解消ヨガポーズご紹介します。

【2分】冷え解消ヨガポーズ

戦士のポーズ

  1. マットの上に足を揃えて立ちます。
  2. 足を前後に大きく開き、前足を90度に踏み込みます。後足は45度程度に外に開きセットします。
  3. お腹を引き込み骨盤を起こし、背中を天井方向へ伸ばし、両足裏で力強く床を踏み締めます。
  4. 両手を天井方向へ伸ばし、胸を天井方向へ開きます。
  5. 3〜5呼吸ほど繰り返します。
  6. 足を入れ替え同様に行います。

【ポイント】

  • 両足裏で力強くマットを踏み、下半身の筋肉を意識して行います。
  • 腹式呼吸・鼻呼吸で行うとより効果がアップします。
  • お腹の筋肉・お尻下部の筋肉を使っている意識で行います。
  • 後足の股関節の伸びを感じながら行います。

【注意点】

  • 体調不良やけががある場合は控えます。
  • 食後すぐや飲酒後は控えます。
  • 違和感や痛みが出た場合はお休みします。

【期待できる主な効果】

  • ヒップアップ
  • 代謝アップ
  • 冷え・むくみ解消

隙間での継続が大切!

おしり痩せ出典:www.photo-ac.com

いかがでしたか?
寒い季節は特に、身体を動かすことが億劫になり、運動の機会が減ってしまいがちです。

今日ご紹介したポーズは、外でもおうちでもどこでもチャレンジできるポーズです!
1日の中でご自身のやりやすい時間帯に取り入れることが継続の秘訣。

忙しい中で難しい日もあるかと思いますが、カンタンなことを継続することが大切です。
やればやるだけ身体のラインは変わります!
ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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著者

楠部 静代

楠部 静代

自分らしく健康で笑顔の毎日をサポート! セラピスト・ヨガインストラクター・3人のママ(10・8・5歳)楠部静代です。神奈川・オンラインを中心にママの為のヨガレッスン・癒しイベントを定期開催中。 IHTA認定ヨガインストラクター・ チャイルドボディセラピスト・ ベビトレヨガインストラクター・ JHRS認定リフレクソロジープロライセンス実技士・ AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー

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