セーターに穴があいてしまう……
子ども達の冬物セーターに名札などの安全ピンをつけると、針を刺す部分の穴が広がってしまうことはないでしょうか。名札はつけないといけないけれど、洋服は傷めたくない。そんな悩みを解決できる方法をママ友に教えてもらったので、ご紹介します。
もう穴は広がらない!安全ピンのつけ方
準備するもの
- マスキングテープ 5センチ程
用意するものは、マスキングテープのみです。実際にどのようにして使うのか試してみます。
方法
1. マスキングテープを5センチほど切ります。
2. 安全ピンを刺すセーターの裏側にマスキングテープを貼ります。
このとき、セーターの表側ではなく、裏側に貼ることがポイントです。
3. マスキングテープを貼った場所に安全ピンを刺します。
マスキングテープを貼るとどうなるの?
安全ピンを衣類につけ安全ピンをひっぱると、衣類も一緒に引っ張られてしまいますよね。
この状態が続くと安全ピンがついている部分がどんどん広がって穴が大きくなってしまいます。
マスキングテープを貼った部分に安全ピンをつけて安全ピンを引っぱってみたところ、マスキングテープのおかげで衣類が伸びない状態になっています。
安全ピンを外してみると、安全ピンを刺していた部分の穴は開いていますが、穴は大きく広がることはありませんでした。
お子さんなどは、名札を引っぱらないように注意しても、どうしても引っぱってしまったり、安全ピンをどこかに引っ掛けてしまったりして、洋服を傷めてしまうことがあります。
そんな場合でも、マスキングテープを貼っておくだけで、必要以上に穴が広がることがありません。手軽にできるのに、本当に穴が広がることがなくてとても便利!
安全ピンで洋服に穴があいて困るという方は、次回試してみてはいかがでしょうか?