教えてくれたのは……Samiaさん
整理収納アドバイザー1級。家事をラクにするための収納アイデアを発信。
YouTubeチャンネル名:Samia片付け収納チャンネル
Instagramアカウント名:samia.housework
収納をひと工夫すると、ラクに片付く部屋に変身!
収納に「使っているモノだけ」を収納すると、ゆとりができてすっきりします。これだけでもかなり出し入れがしやすくなると思いますが、収納の仕方をひと工夫するとラクに片付く部屋を作ることができます。
今回は、ラクに片付く収納のコツを4つご紹介します。
使う場所のすぐ近くに収納する
使う場所としまう場所が離れていると片付けが面倒なので、つい出しっぱなしにしてしまいがちに。よく使うモノは、使い場所のすぐ近くに収納しましょう。
例えば座って手が届く場所にテレビのリモコンを置くなど、移動しなくても手が届く場所だとよりいいですよ。
よく使うモノは片手で取れるようにする
毎日何回も使うモノは、しまわずに出しっぱなしがおすすめです。
キッチンでは毎日のように使う菜箸はスタンドに立てるだけ、皮むき器はフックにかけるだけにすると、必要なときにさっと取れて快適です。
使ったあとにもラクに戻せるので、部屋が散らかりにくくなります。
詰め込まずにゆとりをもたせる
モノを詰め込み過ぎると出し入れがしにくくなるので、要注意!
よく使うモノの収納は、ゆとりをもたせるのがポイントです。
すべての場所でゆとりをもたせるのは難しいので、物置などは詰め込み収納にするなどメリハリをつけるといいです。
重ねずに立てて収納する
引き出しや収納ボックスに上から重ねて収納すると、下に入っているモノがわからなくなり、取り出すのも大変です。
基本的にモノは、すべて立てて収納するのがおすすめです。仕切りケースやブックエンドなどを使うと、となりのモノと干渉せずに出し入れできます。
いかがでしたか? 今回は「4つのラクに片付く部屋にする収納のコツ」をご紹介しました。これらのコツは、リビングや寝室、玄関など幅広く使えます。ぜひ、試してみて下さい。