本当に必要なモノか吟味してから買い物をする
買い物をする際、なんとなくモノを買ってしまう習慣はありませんか? なんとなくを繰り返していると、本当に必要なモノではなく、なくても困らないモノに囲まれた暮らしになってしまいます。そんな暮らしをあなたは望んでいますか? 買い物をする際は、本当に必要なモノかよく吟味して、ご自身の価値観を大切にしてモノを選ぶようにしましょう。モノの持ち方は、そのまま持ち主を表します。家は自分自身を表現する場所です。自分の好きを知り、自分らしく生きるために必要なモノかどうかという視点で、買い物をしましょう。
自分にとってちょうどいいモノの量を決める
あれも好き、これも好きと何でも買っていたら、あっという間にモノは増えてキャパオーバーになってしまいます。アイテムごとに、どのくらいの量を持っていたら、暮らしが快適なのか、ご自身にとってちょうどいいモノの量を決めると、それ以上増えないので片付けもしやすくなります。収納スペースに入る分しか持たない、ひとつ買ったらひとつ手放す、などやりやすい方法でモノの量を決めましょう。
他人と比べない
「素敵なあの人が持っていたから」という理由で、モノを買っていませんか? 憧れの方が持っているモノを欲しくなる気持ちは、決して悪いことではありませんが、やはりご自身の価値観を大切にして買い物をするほうが、暮らしの満足度が違ってきます。あなた自身の価値観で、好きなモノ、持っていることで満たされるものを買うようにしましょう。
安いから、流行っているからとモノを買わない
セールで安かったから、流行っているからという理由で買い物をしたモノは、結局使われることなく、そのまま放置されてしまうことが多いもの。お片付けの現場で、未開封のモノ、タグが付いたままの洋服を目にすることは、思っている以上に多いです。安易にモノを買わないようにしましょう。
持ち物を見直すタイミングを決める
普段の暮らしで気を付けていても、モノはどうしても増えてしまうもの。定期的に見直すタイミングを決めておくと、モノが増えすぎるのを防げます。長期休みや衣替え、大掃除などにモノを見直すことを習慣にしておくといいですね。
いかがでしたか? モノを増やさないために気を付けていることをご紹介しました。ご自身の価値観を大切にしてモノを選び、自分の好きを知り、自分らしく生きるために必要なモノかどうかという視点で、モノを持つようにしてください。