炊飯器の「保温」で柔らかくしっとりした“絶品サラダチキン”をつくる方法

料理・グルメ

 炊飯器の「保温」で柔らかくしっとりした“絶品サラダチキン”をつくる方法

2023.02.28

高たんぱく、低脂質でダイエット中に食べる人が続出している「サラダチキン」。 万年ダイエッターの筆者もこれまでレンジで作る方法や湯煎で作る方法など、いろいろと試してきたのですが、自分史上一番しっとりと柔らかい「絶品サラダチキン」を簡単に作ることができたので、ご紹介します。

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材料2つ!「絶品サラダチキン」の作り方

材料

炊飯器サラダチキン

・鶏むね肉……1枚(常温にもどす)
・塩こうじ……大さじ2

作り方

1.鶏むね肉の皮を取り除き、鶏むね肉全体にフォークをさして穴をあけます。

炊飯器サラダチキン

2.耐熱用のポリ袋又は保存袋に鶏むね肉と塩こうじを入れ、ポリ袋の上からよく揉み込みます。

炊飯器サラダチキン

炊飯器サラダチキン

3.袋の空気をぬき、袋を閉じます。冷蔵庫で一晩もしくは半日ほどおき、味をなじませます。ポリ袋の場合は、上部を縛ってから余分な部分を切ると、加熱したときに鶏むね肉が浮きにくくなるのでオススメです。

炊飯器サラダチキン

4.炊飯器に鶏むね肉を入れ、鶏むね肉がすっぽりつかるくらいの沸騰したお湯を注ぎ入れ、蓋を閉めて1時間ほど炊飯器の保温機能で保温します。

【注意】必ず“熱湯”を入れてください。水やぬるま湯では温度の低い状態が続き、菌が繁殖する恐れがあります。

炊飯器サラダチキン

炊飯器サラダチキン

5.1時間ほどたつと、鶏むね肉から汁がでている状態になります。お好みの大きさに切り分けたら完成です。
※鶏むね肉の厚みや大きさによって若干火通り方に差が出ます。中が鮮やかなピンクで生っぽい場合は、再度汁ごと袋に入れ、保温時間を追加して火を通してください。

炊飯器サラダチキン

炊飯器サラダチキン

塩こうじを使うことで、かなり柔らかくしっとりしたサラダチキンになります。このまま食べても塩こうじの優しい味が引き立ち、すごくおいしいです。そこまで塩味が強くないので、ハーブソルトやハリッサ、ドレッシングかけ、味変することもできます。

炊飯器サラダチキン

炊飯器サラダチキン

一晩寝かすのが面倒……という場合は、すぐに作ってもOK。若干かたくはなりますが、それでもおいしいサラダチキンを作ることができます。炊飯器で簡単に作れるので是非作ってみてくださいね。

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