“睡眠の質”は自分で上げられる。今夜から実践できる「快眠の秘訣」とは

心と体

stock.adobe.com
 “睡眠の質”は自分で上げられる。今夜から実践できる「快眠の秘訣」とは

2023.02.26

前の記事では、美容整体師の井上剛志さんから、自律神経の乱れ、何気ない身体の不調はなぜ起きるのか、またそれを改善するためになぜ“睡眠”が重要であるのかを学びました。 そこで今回の記事では、“睡眠”の質を上げるために大切なこと、また、すぐに実践できる対策もお伺いしてきましたのでご紹介します!

広告

教えてくれたのは……美容整体師・YouTuber 井上剛志さん

プロフィール写真

表参道や浦和など3店舗展開する「美容整体アピアランスビューティ」主宰。5万人以上の女性に美容整体を施し、その独自の骨盤や内臓調整は「美容整体アピアランスビューティ」の施術として話題に。また、チャンネル登録者100万人を超えるYouTubeチャンネル「美容整体アピアランスTV」を運営。2022年12月には著書『今すぐそのマクラを捨ててください』(主婦の友社)を発売。

――ズバリ、睡眠の質を上げるために重要なことは何なのでしょうか?

最近はいろいろなところで聞かれるようになった“睡眠の質”という言葉ですが、実は睡眠の質は自分でコントロールすることができるんです。そして睡眠の質を上げるために必要なことが、“寝返り”です。

寝返り出典:stock.adobe.com

みなさんが使っている枕は寝返りが打てる枕でしょうか?夏の寝苦しい朝、冬の寒い夜…どんな寝返りを打っていますか?この寝返りがスムーズにできる・できないがまさに睡眠の質を決めていると言っても過言ではありません。つまり睡眠の質は、寝返りのできる首や肩などの環境を作れるか、作れないかで大きな差が出てきます。

――具体的には、寝返りはどのような役割を果たすのでしょうか。

私は、「寝返りを制する者は睡眠を制する」と思っています。寝返りが上手に打てないと、睡眠中の横の体位になったときに肩の負荷が増え、肩がガチガチになります。「肩が痛い」と言う人の原因は、決して昼間のハードワークだけではないんです。

肩こり出典:stock.adobe.com

寝ている間に、数十キロの人間のカラダが右に左に重みを持って、寝返りをしています。きちんと寝返りができないと、変な態勢のままどこかに体重という一方的な負荷がかかってしまいます。寝返りの適切なバランスを保つことが、睡眠の質を上げるポイントです。具体的には、血液、リンパ液など体液の循環を促したり、体温調節をしたり、背骨と筋肉の休憩をしたり、といった役割を果たします。

――寝返り以外に、何か目覚めをスッキリさせるための方法があれば教えてください。

目覚め出典:stock.adobe.com

まず、睡眠時に空腹である事が大切です。内臓の働きによって体の回復機能は向上するのですが、睡眠時に内臓に物が入っている状態では、内臓が消化に時間を使ってしまいます。せっかく睡眠が一番体の回復機能が高いタイミングなのに、とてももったいないです。就寝4時間前までには水以外摂取しない事をおすすめします。

また、寝る前にほんのり体がぽかぽかする簡単なストレッチもおすすめです。肩を軽く回したり、下半身のストレッチなど、ご自身の知っているストレッチをするだけでも十分です。5分程度ストレッチなどをするだけでも、目覚めのスッキリさが変化するのがわかると思います。

理想の睡眠のために、“寝返り”を意識!

睡眠の質をあげるための方法は、意外にも“寝返り”であることを教えていただきました。「寝ている時は動かないほうが良い」と思っていた人も多いのではないでしょうか。また、すぐに実践できる目覚めをスッキリさせるための方法も伺えたので、みなさんも試してみてはいかがでしょうか。
次回は、理想の寝返りを手に入れるための、“枕”の重要性を伺います!

saitaとは

広告
広告