持ち運びに困る「こんなもの」
旅行準備をしていたら「旅行用の歯ブラシセットを買い忘れてた!」なんてこと、ありますよね。でもちょっと帰省するだけだったり、家族で一泊だけなんていうときには、今使っている歯ブラシを持っていけたら十分なのに……と思うことも。
そんなときは、チャックつきのビニールの小袋があれば、専用ケースやキャップがなくても、歯ブラシの持ち運びがラクラクなんですよ。
やり方はとても簡単! メイクブラシを持ち運ぶ際のポーチの汚れ防止にもおすすめです。
SNSで話題のこの方法を、筆者も実際に試してみました。
用意するもの
チャックつきビニール袋
ハサミ
ビニール袋は入れるのものの大きさに合ったものを必要枚数ご用意ください。
百均などに売っている「切手・ボタン」用や「ネジ・印鑑」用などのチャックつきビニール袋は安くてたくさん入っているのでおすすめです。
収納袋の作り方
ビニール袋の下部に、ハサミで縦に切り込みを入れます。切り込む深さは、入れるものの持ち手の太さによって調節してください。
写真の赤い線の部分です。
ビニール袋のチャックを開けて、持ち手部分から先にブラシを袋に入れます。持ち手部分を切り込みから出して下におろし、“ブラシ部分のみ”ビニール袋内におさまるようにします。
同じ手順で、ブラシをすべて袋におさめました!
切り込みが深すぎたり、ブラシが細くて抜け落ちてしまいそうな場合には、マスキングテープを使ってブラシとビニールを固定すると安心ですよ。
持ち手部分が太いものを通したときなどは、切り込みが勝手に切れて広がってしまう場合があります。歯ブラシなどは念のため、これ以上穴が広がらないように、切り込みの上部分をあらかじめテープでしっかり留めておくと安心です。
子ども用の歯ブラシは、お子さんの好きな柄のテープを貼ると喜ばれますよ!
いかがでしたか?
これで専用キャップのないブラシ類も、ポーチやカバンを汚すことなく安心して持ち運ぶことができるようになりますね!
子どもが毎日学校に持っていく歯ブラシの「またキャップを失くしちゃった!」も、この袋なら気軽に交換できるのでおすすめです。
ブラシ類の持ち運びに、ぜひお試しくださいね。