金柑は生でさっぱりサラダに!
冬から春にかけて出まわる艶やかな金柑。
甘露煮やコンポートなどにして食べる機会が多いかもしれませんが、金柑は生で皮ごと食べるのがおすすめ! 加工品は砂糖もたっぷり使ってますしね。
お口の中がリセットされるような爽やかな香りと甘さに包まれ、春を感じますね。また、金柑の皮にはたくさんのビタミンCが含まれていて、風邪の予防に最適でヘルシーです。できるだけ丸ごと頂きたいですね。
今回は、食べやすいように生の金柑を薄くスライスして、大根と塩こうじで合わせるシンプルなさっぱりサラダをご紹介します。
金柑と大根の塩こうじサラダ
塩こうじで引き出された大根の甘さとみずみずしさが、金柑のそれとベストマッチ。
春の料理の箸休めに最適で、わが家ではパクパクと消えてしまいます。
【材料】
・大根…………100g
・金柑…………1〜2個
・塩こうじ……10g程
【作り方】
1. 大根を薄めのいちょう切りにし、大根の10%程度の塩こうじを入れて混ぜ合わせ、数分なじませます。
2. 金柑を四つ割りに切って、種と白い筋を取り除きます。
3. 金柑を薄く千切りにスライスします。
4. 大根から出た水分を軽く切り、カットした金柑と混ぜ合わせたらできあがり。
味を見て薄ければ、塩こうじを足して調整してください。
サラダにたっぷり添えて
大根以外にもカブ塩こうじと組み合わせてもOK。
また、蒸し野菜や水菜などのサラダにたっぷり混ぜ込んでも色鮮やかになり、食欲が増しますね。フレンチのような酸味のあるドレッシングが合います。またお肉料理にパラパラと添えてもさっぱりします。
金柑たくさんあるけどどうしようという方、是非お試しください。