味噌パックの中にある紙と脱酸素剤は必要?
味噌の表面についている紙と脱酸素剤。この2つは味噌を使い切るまで残しておくべきなのか、それとも捨ててしまってもよいのか迷ってしまうことはありませんか? マルコメ株式会社のHPを見てみると、その問いに関する答えが載っていたのでご紹介します。
味噌の表面についている紙と脱酸素剤は捨てていい
マルコメによると、味噌の表面についている紙と脱酸素剤は捨てていいそうです。これらは味噌が乾燥しないようについているということですが、味噌を購入して使い始めたら捨てて、冷蔵庫か冷凍庫で保管するのであれば大丈夫とのこと。
※味噌は冷凍庫で保存しても凍らないのでご安心ください。
ただ、お味噌は一気に全部使い切ることは難しいので、外してそのままにしておくと味噌の表面が乾燥してしまいます。そこで、味噌の乾燥を防ぐために推奨されている方法もご紹介します。
味噌の表面の乾燥を防ぐ方法
味噌の表面の乾燥を防ぐために使う道具はラップです。
1. 味噌の表面を平らにします。
2. 味噌の表面にラップをのせ、ぴったり覆います。
3. 味噌の蓋をかぶせます。
4. 冷蔵庫に保存します。冷凍保存も可能です。味噌は冷凍庫にいれても固まらないので、保存する期間によって冷蔵庫か冷凍庫どちらかに保存してください。
この方法で、味噌の表面についている紙と脱酸素剤を捨ててしまっても、そのまま保存するよりも味噌の乾燥を防ぐことができます。
気になっていた問題が解決!
味噌の表面についている紙と脱酸素剤は、乾燥を防いで冷蔵庫か冷凍庫で保存すれば捨てても問題ないことがわかりました。ラップであれば汚れたらすぐに新しいものと交換もできて衛生的にも安心ですね。もし同じように悩んでいた方がいらっしゃったら参考にしてくださいね。