40代からは“あなた自身”が暮らしやすい家をつくろう。快適な暮らしに変わる部屋のつくりかた。

家のこと

unsplash.com

2023.05.12

鹿児島でお片付けのサポートを中心に活動しています、整理収納アドバイザーの露重和子です。20代、30代は仕事や家族を優先してきたけれど、40代になって、改めてこれからの暮らしを思い描いたときに、あなたはどんな暮らしを送りたいですか? 叶えたい暮らしを実現するためにも、部屋を整えることはとても大切です。そこで、快適な暮らし実現するための部屋の作り方をご紹介します。是非参考にされてください。

広告

1.理想の暮らしをイメージしよう

理想の暮らし出典:unsplash.com

これまで、仕事優先、家族優先で暮らしを送ってきたあなたは、自分自身がどんな暮らしを送りたいのか、具体的にイメージしたことなどないのではないでしょうか? 

どんな些細なことでもいいので、こんなことしたい、こんな風に暮らしたい、とあなた自身が幸せで心地よい状態になるには、どんな状況が快適かをイメージしながら、リストアップしてイメージしてみましょう。

いつも訪れている素敵なカフェのような空間にしたい、スッキリ整った空間でゆっくり音楽を聴きたい、グリーンたくさんの空間にしたい、といったように、ご自身がわくわくするような快適な暮らしをイメージしてみましょう。SNSや雑誌の画像を集めたり、理想のライフスタイルを送っている方をチェックしたり、欲張りにイメージしてみましょう。

2.お部屋のストレスをリストアップしよう

リストアップ出典:unsplash.com

理想の暮らしをイメージしたら、次は具体的に、現実の暮らしでのお部屋のストレスをリストアップしてみましょう。

キッチンのパントリーのここが使いにくい、リビングになくてもいいモノがたくさんあってゆっくりくつろげない、玄関に何年も使っていないモノが放置されていて狭くなってしまっている、というように具体的にリストアップしていくと、「じゃあどうすればいいの?」と具体的に改善策が見つかります。

今すぐに取り掛かれること、時間が必要なことに分けて、リストアップした項目にひとつひとつ向き合っていきましょう。

3.モノの量をちょうどいい量にしよう

モノの量出典:unsplash.com

理想の暮らしをイメージしてお部屋のストレスをリストアップすることで、現状のお部屋の状態の理想と現実の違いを具体的に抽出できるので、その後改めて現状のお部屋のモノと向き合っていきましょう。

あなたが理想とする暮らしに、必要なモノの量を持つことを意識して、ご自身の理想とする暮らしにちょうどいいモノの量にしていきましょう。ご自身にとって、大切にしたいモノ、お気に入りのモノだけに囲まれた暮らしは、思っている以上に快適で贅沢ですよ。

4.収納方法を見直してみよう

収納法出典:unsplash.com

片付けは一度やったら終わりではなく、生きている限り続くもの。継続して片付けやすい収納方法であることが、片付いた空間を維持するコツです。

収納方法が難しくて面倒だったり、収納アイテムがお部屋の雰囲気に合わないモノであれば、思い切ってアップデートしましょう。小さな違和感を見逃さず、使いやすさだけでなく見た目にもこだわると、整った空間を維持しようとモチベーションもアップしますよ。

5.インテリアをプラスしよう

インテリア出典:unsplash.com

整った空間に素敵なインテリアをプラスすると、一気にお気に入りの空間に。自分の好きなものに囲まれて、ほっとくつろげる大切な時間を過ごすためにも、ご自身の「好き!」という感覚を大切に、インテリアをチョイスしてみて下さい。

快適な暮らし実現するための部屋の作り方をご紹介しました。20代、30代は仕事、子育て優先だった方も40代こそ、ご自身を一番に優先して理想の暮らしを実現するために、お部屋をくつろぎの空間に整えてくださいね。

広告

著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る