たまった「紙袋」使わないともったいない!生活感を隠した“ティッシュケース”を紙袋でつくる方法

家のこと

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2023.05.19

デザインが素敵でまだキレイな紙袋は、つい取っておきたくなりますよね。しかし使う機会がなかなか訪れず、家の収納スペースを長年占領してしまっている……という方も多いと思います。この紙袋をなにか別のものに有効活用できないだろうか? と探ってみたところ、紙袋のデザインを生かしたティッシュケースにリメイクする方法を見つけました。今回は、その作り方をご紹介します。

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たまり続ける紙袋……

ティッシュケース画像出典:www.photo-ac.com

ショップで商品を入れてもらったり、いただいたお土産が入っていた紙袋。
まだキレイなものは筆者も「何かに使うかもしれない」と思い、捨てずに保管しています。

そして、荷物を入れたり、人にあげるものを入れたりと便利に活用していますが、使うスピードよりも溜まっていくスピードのほうが早いんですよね……。
たまり続ける紙袋をなにかに使えないかな? とSNSで調べてみたところ、ちょうどほしいと思っていたティッシュケースにリメイクできることが判明。

ティッシュの箱とマチのサイズが同じ紙袋なら、小さな子どもといっしょに作れるほど簡単なんだそう。
筆者も自宅にちょうどティッシュ箱とマチが同じ大きさの紙袋があったので、作ってみたいと思います!

紙袋製ティッシュケースの作り方【基本編】

材料と道具

材料:紙袋…1枚(マチの大きさが、ティッシュの箱と同じぐらいのもの)
   クリップ…大きめのもの2個(ホチキスで代用できます)
道具:ハサミ
ティッシュケース画像

作り方

1.まず、取っ手の部分を紙ごと剥がします。
このうちの1つはあとで取っ手として使うので、なるべく丁寧に剥がしてください。

ティッシュケース画像

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2.紙袋の持ち手側(上部)の4隅に、縦に切りこみを入れます。
ティッシュの箱の高さの2倍ぐらいの位置まで切ってください。
平均的な高さのボックスティッシュでしたら、10センチぐらい残せば大丈夫だと思います。

ただ、ここで注意していただきたいのは、紙袋のデザイン
切りこみを入れた部分から上は内側に折りこむため、見えなくなってしまいます。
少しくらいなら長めに残しても大丈夫なので、ちょうどロゴが切れてしまうというような場合には微調整してくださいね。

ティッシュケース画像

3.紙袋の上部を内側に折りこみます。
2でカットしたところまでです。

ティッシュケース画像

4.紙袋の側面上部を三角に切り取ります。
切り取る三角形の高さは、ボックスティッシュの高さぐらいが目安です。
中に折りこまれる部分なので、ざっくりで大丈夫です。

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5.ティッシュの箱を入れ、上部を閉じて両端をクリップで留めたら……

ティッシュケース画像

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6.紙袋製のティッシュケースが完成です!
ちょうど英字が出るように調整したので、シンプルながらも素敵に仕上がったと思います。

ティッシュケース画像

クリップ部分をホチキスにチェンジしても◎

クリップは留めるだけなので簡単で、ティッシュボックスの交換時にはラクですが、デザインと使いやすさの面ではホチキス留めがおすすめです。
クリップの代わりに、上部の両端をホチキスで留め、上からお好みのマスキングテープを貼ると素敵ですよ!

ティッシュケース画像

紙袋製ティッシュケースを取っ手つきにアレンジ

完成したティッシュケースをそのまま置いて使うのもいいですが、少しだけアレンジを加えるともっと便利に使えますよ!
それでは、裏面に取っ手を取りつけてみましょう。

【取っ手つきアレンジに使うもの】
道具:セロテープ
   糊

1.作り始めのときに剥がした取っ手部分を、完成したティッシュケースの裏面に貼りつけます。
満タンのティッシュボックスは意外と重いので、糊とセロテープでしっかりと貼りつけましょう。

ティッシュケース画像

2.マグネットフックやクリップを使えば、冷蔵庫にもつけられます!

ティッシュケース画像

3.細いスキマに取りつけたい場合には、紐の部分を紙から一旦取り外して、取っ手が横にくるように貼ります。

ティッシュケース画像

4.縦型にして吊り下げれば、狭いスペースでも邪魔になりません!
ちょうどティッシュがほしかったところに気軽に吊るせて便利ですよ。

ティッシュケース画像

いかがでしたか?
筆者は脱衣所にティッシュを置きたいと思っていましたが、ちょうどよい場所がなくてなかなか置けずにいました。
しかし今回、マグネットフックを使って洗濯機に吊り下げることができて大満足です。
気に入ったデザインの紙袋を使えば気分も上がるし、色を選べばインテリアも邪魔しません。

この作り方は工程が少なくて本当に簡単だったので、ちょうどよいサイズの紙袋があったらぜひ、お子さんといっしょに作ってみてくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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