つるっと皮も剥ける!「新じゃがいも」の簡単な蒸し方とは

料理・グルメ

2023.06.13

ヨガ講師で自然食料理研究の山田 直です。 今回は100円ショップなどでも買える折り畳み蒸し器を使った、旬の新じゃがいもの蒸し方をご紹介いたします。

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旬の新じゃがいも

新じゃが

春から初夏に出回る新じゃがいもは、皮が柔らかく、みずみずしい口当たりと芳醇な香りがとてもおいしいです。

この時期は、スーパー等でも大きなものが安く出回っているので、食卓のレパートリーにたくさん入れたいところですね。今回は折りたたみの蒸し器を使って、早くて簡単に新じゃがいもを蒸していく方法をご紹介いたします。

折りたたみ蒸し器がなかなか使える!

蒸し器

100円ショップなどでも売っている折りたたみ蒸し器。
小さく収納できるので、本格的な蒸し器のように場所や手間を取らず、さっと出せて使い勝手も抜群です。電子レンジなどを使いたくない方には重宝しますよ。

蒸し器2

使い方は、鍋やフライパンに水を張り、簡易蒸し器を入れて、

蒸し器広げる

広げるだけ。野菜を入れて、少量の水で簡単蒸し物ができます。
これで新じゃがいもを蒸していきましょう。

新じゃがいもの簡単な蒸し方

新じゃがカット

1. 新じゃがいもは洗って縦に6か8等分のくし切りにします。細く切ることで火の入りが格段と早くなります。

新じゃが並べ

2. 皮を下にして並べ、フタをして強火にかけ、沸騰したら8〜10分ほど蒸します。

新じゃが刺し

3. くしが通ったら蒸し上がり。そのまま塩をかけて食べてもおいしいですし、フライドポテトやサッと焼くバーベキューの下ごしらえにもなります。

数日冷蔵庫で保存できるので、多めに蒸しておくと日々の支度に便利ですね。わが家では、インスタントのカレーの仕上げにこの蒸しじゃがを入れてボリュームアップしています。

アレンジ・マッシュポテト

新じゃが剥き

1. 新じゃがは皮が柔らかいのでそのまま食べるのがおすすめですが、くし切りなので包丁で簡単にスッと皮を取ることもできます。コロッケやポテトサラダなどのベースとなるマッシュポテトを作るのに便利です。

マッシャー

2. また水分量も多いので、蒸し終わったらザル等にそのまま置いておいて蒸気を飛ばし、マッシャーでつぶしていきます。

マッシュ

3. 少し粗めにつぶすとホクホク食感も楽しめます。

ポテサラ

4. マヨネーズと塩コショウで味を整え、蒸した野菜等で和えると簡単なポテトサラダにも。この時期は、スナップエンドウやヤングコーンなどがいいですね。

簡単蒸し調理で、旬の野菜をたっぷりと味わってください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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