もっと早く知りたかった…!干しづらい「枕」の賢い干し方とは

家のこと

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2023.06.23

寝ている間に汗や湿気がしみ込んでしまう枕。カバーは頻繁に洗っていても、枕本体はあまり干したり洗ったりできていない……ということはありませんか? 枕は大きいので干すときが大変ですよね。そこで今回は、枕を干したり洗ったりしたいときに、“家にあるもので上手に枕を干す方法”をご紹介します。枕を干すのが面倒で、しばらく干していない人は必見です!

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特別なものは必要なかった!

大きくて重量のある枕を干そうとすると、洗濯ばさみやピッチに直接挟むのが難しいですよね。
たとえ挟めても、枕に洗濯ばさみの跡が残ってしまったり、挟んだところだけ乾きが悪かったり……。
しかし今回ご紹介する方法なら、どんな枕でも簡単に干すことができますよ。

枕を干すための専用グッズなどはお店に売っていますが、専用のものは使い道が限られてしまいます。
でも洗濯ネットなら、枕を干すときにも、厚手の衣類などを洗うときにも使えて便利!
大きさは、百均にも売っている60cm×40cm以上の特大サイズなら、一般的なサイズの枕が入ると思います。
枕の大きさにもよりますので、まずは自宅にある一番大きな洗濯ネットに枕を入れてみてくださいね。 

枕画像

「洗濯ネット」で枕を干す方法

筆者は60cm×60cmのジャンボサイズを使用しています。
枕を縦型にした状態で干すので、横幅があまりにも余ってしまうようなら裏側に折ってから干します(写真の赤い線の右側です)。
縦にした枕の上部分は洗濯ばさみで留めるので、余裕のあるサイズのネットを選んでくださいね。

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干し方その1.洗濯ばさみを使ってハンガーにかけてから干します。

枕画像

干し方その2.物干し竿やポールにネットを巻きつけて直接干すのも◎。

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干し方その3.家族分の複数の枕を一度に干す場合には、角ハンガーが便利です!

枕画像

筆者の枕は洗えるタイプではなかったので干すだけですが、この方法で定期的に干して湿気を飛ばして、気持ちよく使えています。
洗えないタイプの枕は、干す前にファブリック用の除菌スプレーをかけておくと、雑菌の繁殖をおさえられますよ。
枕は毎日長時間使うものなので、ぜひ定期的なメンテナンスで清潔にお使いくださいね!

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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