紙袋をひと工夫すると保存グッズとして使える!
紙袋は、見た目がかわいいデザインのものや作りが丈夫なものなどがありますね。いつか使うからと、つい自宅に保存しがちな方も多いのでは?
自宅に余りがちな紙袋を使って、さまざまなものを収納できる方法をSNSで見つけました。今回は野菜の保存のほかに、紙袋を使った収納方法を試してみました。
野菜入れとして
白菜などの野菜は、キッチンペーパーでくるんでから、常温の冷暗所(夏は野菜室で保存)するのがおすすめです。
野菜は育った状態で保存をすると、長持ちする特徴があります。白菜など細長いものをそのまま野菜室にいれると倒れてしまうときは、紙袋が便利。紙袋を収納スペースの高さに合わせて箱型にすると、その場所にあった収納グッズになります。
紙袋をつかった野菜の保存方法
- 紙袋に持ち手がついている場合は、ハサミなどでカットしてください。
- 紙袋の高さを収納スペースに合わせるように、内側へ折り込みます。
- 白菜を2の紙袋にいれて、野菜室にいれたら完了です。
折り込みにくいときはハサミで紙袋を切ってからマスキングテープでとめると、かんたんに紙袋の高さを調節できます。
仮置場所として
紙袋は、収納ボックスなどを買う前の仮置き場として活用できます。ハサミやマスキングテープで紙袋の高さを調節することで、一時的に収納できる容器になりますよ。
マスクや子どもがつくった工作など、仮に置いて使い勝手を見たいという際に便利です。
収納グッズを買っても、使ってみたら使い勝手が悪く必要なくなることもありますよね。そんなときは、紙袋を使って様子を見ると、ムダに収納グッズを増やすことがありません。またよごれても手軽に替えることができます。
ストック用のトイレットペーパー入れとして
トイレットペーパーのストックは、どこに収納していますか? ビニール袋のまま収納しておくのもいいですが、見た目が悪かったり、使い勝手が悪かったりしますよね。
そんなときは紙袋に残りのトイレットペーパーをいれて収納すると、すっきりとした印象になります。中身がわかりやすくなるように、シールを貼っておくのもおすすめです。デザインのいい紙袋を使えば、インテリアに馴染ませることもできますよ。
捨ててしまいがちな紙袋は、収納の際にさまざまな形で使うことができます。特別な道具は必要ないので、自宅ですぐに試していただけます。ぜひ、試してみてください。